HOME > イベントスケジュール > Special Showcase Live 2015 «touch to silence» ※本公演は終了しました。

live

SPIRAL RECORDS presents

Special Showcase Live 2015 «touch to silence» ※本公演は終了しました。

日時:2015年9月23日(水・祝) 開場:16:00 開演:17:00
会場:スパイラルホール(スパイラル3F)

ジャズ、クラシック、ワールド、コンテンポラリーと、
多様な音楽のエレメントを融合させた、スタティックで先鋭的な世界観を提示するレーベル〈SPIRAL RECORDS〉のSpecial Showcase Live «touch to silence»。〈SPIRAL RECORDS〉が現在注目するアーティスト、丈青、林正樹、藤本一馬の 3人がそれぞれあらたなプロジェクトを率い、犀利な感覚と研ぎ澄まされた演奏により、次代の音楽の相貌を照らしだすーー 。

また会場内ホワイエでは、現在のシーンを映しだしたディスクガイドとして名高い、柳樂光隆監修による〈Jazz The New Chapter〉, 山本 勇樹監修による〈Quiet Corner〉の2つの人気書籍をテーマにした Limited Shopが登場。出演アーティストの作品はもちろん、いま最も新鮮な音楽を提案している評論・選曲家がDJとともに珠玉の音楽をナビゲートする。


■開催概要
日時:2015年9月23日(水・祝) 
開場:16:00 開演:17:00
(3部構成・入れ替えなし・途中20分程度の休憩2回あり)
会場:スパイラルホール(スパイラル3F)
東京都港区南青山5-6-23 ACCESS MAP

※本公演は終了しました。
出演:
丈青 (Piano) with 秋田ゴールドマン(Bass), Fuyu(Drums)
林正樹 (Piano) with Fumitake Tamura a.k.a Bun (Electronics), Antonio Loureiro(Vibraphone & Voice)
藤本一馬 (Guitar) with 林正樹(Piano), 橋爪亮督(Saxophones)

Lounge DJ:
柳樂光隆〈Jazz The New Chapter〉, 山本勇樹〈Quiet Corner〉

出店:TOKYO FAMILY RESTAURANT, HMV

主催:株式会社ワコールアートセンター
企画制作:スパイラル
協力:ALT.NEU.Artistservice
お問い合わせ:スパイラル Tel.03-3498-1171










中島ノブユキの «MELANCOLIA» を聴いたときに「洗練もここまでくると毒だな。」なんて呟いてしまったあたりが〈SPIRAL RECORDS〉と僕の出会いだ。
やんちゃなピアニ ストの丈青でさえもこのレーベルが録音すれば、そんな毒がピアノのシングルトーンから零れ落ちていた。そのサウンドにも、音の響きにも、
その音楽が纏っている体温にさえも、〈SPIRAL RECORDS〉の作品には一貫して同じ質感が閉じ込められていて、凛とした美しさを持っている。
それがきっと僕の耳が「毒」と感じてしまうマジックを生むのだ。次は誰の音楽が新たな毒を手に入れるのか。楽しみに待っています。

柳樂光隆〈Jazz The New Chapter〉



丈青、林正樹、藤本一馬というある種「無国籍」のルーツをもった音楽家たちが、この日、聖なるトライアングルを率いて「東京の音楽」を奏でる。
深き音像空間、研ぎ澄まされた知性の共演、無限のイマジネイション、そして Antonio Loureiro を交えた越境のアンサンブル。
僕たちはこのステージを目の前にして、何を感じとるのだろうか。また新たな 「東京の音楽」が生まれる瞬間。とにかく楽しみでしかたない。

山本勇樹〈Quiet Corner〉






Special Showcase Live «touch to silence»開催の様子
上から
丈青 (Piano) with 秋田ゴールドマン(Bass), Fuyu(Drums)
林正樹 (Piano) with Antonio Loureiro(Vibraphone & Voice), Fumitake Tamura a.k.a Bun (Electronics)
藤本一馬 (Guitar) with 林正樹(Piano), 橋爪亮督(Saxophones)




■Profile
丈青(ピアニスト・作曲家)
3歳からピアノにふれクラシックを学ぶ。同時にブラックミュージックをはじめとする多岐にわたる音楽に親しみ、その語法を独学で習得。 1997年に本格的にジャズピアニストとしての道を歩むことを決意。鈴木勲のバンドへの参加を機にジャズシーンに広くその名が知れわたり、一躍トップピアニストとしての地位を確立。2003年にはSOIL&"PIMP"SESSIONSに加入、メジャーデビューを果たす。 2007年には同バンドから派生したピアノトリオJ.A.M を結成。類い稀なるリズム、グルーヴへの感覚、幼年期より養われた広汎な音楽的造詣をもとにした清新なソングライティングや鮮烈なイメージを喚起するインプロヴィゼーション、クラシックを素地とする卓越したタッチは、José James, Jamie Cullumといったトップアーティストからも賞賛される。次代のジャズを担う最重要人物の一人として、世界的に注目される存在である。

joseisolo.com
林正樹(ピアニスト・作編曲家)
1978 年東京生れ。少年期より独学で音楽理論を学び、その後、佐藤允彦、大徳俊幸、国府弘子らに師事。ジャズピアノや作編曲などを習得。大学在学中の1997年12月に、伊藤多喜雄&TakioBandの南米ツアーに参加。音楽家としてのキャリアをスタートさせる。 現在は自作曲を中心とするソロでの演奏や、生音でのアンサンブルをコンセプトとした「間を奏でる」、田中信正とのピアノ連弾「のぶま さき」などの自己のプロジェクトの他に、「渡辺貞夫カルテット」、「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」、「Salle Gaveau」, 「Blue Note Tokyo All Star Jazz Orchestra」など多数のユニットに在籍。演奏家としては、長谷川きよし、小野リサ、椎名林檎、 古澤巌、小松亮太、中西俊博、伊藤君子をはじめ、多方面のアーティストと共演。多種多様な音楽的要素を内包した、独自の諧謔を孕んだ静的なソングライティングと繊細な演奏が高次で融合するスタイルは、国内外で高い評価を獲得している。
2015年9月〈SPIRAL RECORDS〉より「コンポーズ」を主眼に置いたソロ・アルバム、«Pendulum» をリリース。

masakihayashi.com
藤本一馬(ギタリ ス ト・作曲家)

ミュージシャンの父の影響で独学でギターを弾き始め、ジャズ、南米の音楽をはじめとする広汎なワールドミュージックに親しむ。 2011年に発表した初のソロ・アルバム«SUN DANCE»以降、ソロとデュオ名義を含め«Dialogues» «My Native Land» «Wavenir» の4作品をリリース。多様な音楽的造詣を、明敏な感覚により汲みとられた現代性とともに収斂させる陰影を含んだ空間的ギタープレイとソングライティングは高い評価を獲得している。また、ヴォーカルのナガシマトモコとのユニットorange pekoeとしても国内はもとよりアジア各国や北米での CD リリース、ライブ公演など幅広い支持を獲得している。

kazumafujimoto.com
Antonio Loureiro (シンガーソングライター・マルチ奏者・作曲家)

ブラジル最注目のシンガーソングライター/マルチ奏者/作曲家。2000年よりプロのキャリアを開始、Toninho Hortaをはじめ多数の作品やライブに参加。2010年に初ソロ作«Antonio Loureiro»,2012年に2ndアルバム«So»〈NRT, NKCD-1005〉をリリース。自身で10種類近くの楽器を演奏し、「ソング」と「インストゥルメンタル」の垣根を取り払う革新的なサウンドで話題に。ジャズやロック・リスナーからも大きな注目を集め、ブラジル音楽シーンにおける近年最大のヒット作のひとつとなった。2013年に初来日、メンバーに芳垣安洋(ds)、鈴木正人(b)、佐藤芳明(acc)を迎えたバンド編成での東京公演は大きな評判となり、同ライブ録音はアルバム«In Tokyo»〈NRT, NKCD-1010〉としてリリース、さらなる話題に。現在ブラジルでその将来をもっとも嘱望される音楽家の一人。