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lecture & workshop

<ART & DESIGN>

ニッポンファッション最前線

講師:蘆田裕史(ファッション研究者)

日時:2016年2月27日14:00-15:30
会場:スパイラルルーム(スパイラル9F)

世界から注目を集める、日本のファッション。

気鋭のファッション研究者として注目を集める蘆田裕史氏をお招きし、
若手デザイナー達の潮流や新たな取り組みなどについてお話を伺います。

次々と生まれるフレッシュな才能の魅力を知ると共に、ファッションの背景や業界の事例について学びたい方におすすめの講座です。
ニッポンファッション最前線 vol.3 2016年2月27日(土)※終了しました。
テーマは「地方の可能性」。

これまで「日本のファッション」と言いつつも、「東京」を指す状況が続いていました。
しかし、最近は地方でブランドを展開したり、既存のファッションシステムに乗らないブランド(ファクトリーブランドなど)も増えつつあります。そうした周縁的な動きに焦点を当て、これからのファッションの可能性を考えていきました。

― 講義で取り上げるトピック ―
(1)中心としてのパリ/周縁としての日本
(2)地方を拠点にするブランド
   エタブルオブメニーオーダーズ、カニエ、ポトなど
(3)産地ブランドとファクトリーブランド
   ハツトキ、ヨハク、G.F.G.Sなど
(4)機械vs手仕事
   スポークンワーズプロジェクト、ザジ、ユキフジサワなど
(5)周縁としてのファッション

※上記講義内容は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
〈講師 プロフィール〉
蘆田裕史(ファッション研究者)

1978年生まれ。京都大学薬学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程研究指導認定退学。京都服飾文化研究財団アソシエイト・キュレーター等を経て現在、京都精華大学ファッションコース専任講師。主な著書に『ファッションは語りはじめた』(共著、丸善、2011年)など。ファッション批評誌『vanitas』編集委員のほか、ファッションのギャラリー「gallery 110」、服と本の店「コトバトフク」の運営にも携わる。
■開催概要■
開講日:2016年2月27日(土)14:00-15:30(13:30開場)※終了しました。
会場:スパイラルルーム(スパイラル9F)
受講料:2,000円(各回/税込)
定員:40名

お問い合わせ先:03-3498-1171 Spiral Schole(スパイラル スコレー)担当 
企画制作:スパイラル
共催:株式会社ワコールアートセンター、株式会社ワコール
▶Spiral Scholeの詳細はこちらをご覧下さい。
【 これまでの講座 】
ニッポンファッション最前線 vol.1 9月5日(土) ※終了しました。
▶講座レポートはこちらをご覧下さい。

初回は、導入として1980年代以降の日本のファッションの歴史を振り返った後、現代のファッションを「物語性」という観点から分析していきました。

― 講義で取り上げるトピック ―
○モノ性と日本性:イッセイミヤケ、コム・デ・ギャルソン、ヨウジヤマモトなど
○記号とサブカルチャー:アンダーカバー、ア・ベイシング・エイプ、20471120、ビューティビーストなど

○コンセプトとテクノロジー:シンイチロウアラカワ、ジュンヤワタナベ、アンリアレイジなど
○平面とグラフィック:ミナ・ペルホネン、ミントデザインズなど

○物語とコンテクスト:アシードンクラウド、オオタ、カナタなど

ニッポンファッション最前線 vol.2 2015年12月6日(日)※終了しました。
▶講座レポートはこちらをご覧下さい。

テーマは「ファッションデザイナーは何をデザインしているのか」。
型紙をつくり、布を裁ち、縫い合わせれば、服は完成します。
そこに「デザイン」が加わることにより、一体何が生まれるのでしょうか?
デザイナー達が「デザイン」しようとしたものは何だったのでしょうか?
「デザインとは何か」から始めて、デザインの方法論など、
具体的なブランドを取り上げながら、デザイナーの仕事の本質に迫ります。
ファッションの好きな方はもちろん、デザインやクリエイティブに携わる方にとっても
改めてファッションとデザインの関係性について考察できる魅力的な内容です!

― 講義で取り上げるトピック ―
1)デザインとは何か
2)デザインの方法論
3)ファッションデザイナーは何をデザインしているのか
○システムのデザイン:ミナ・ペルホネン、スズキタカユキなど
○方法のデザイン:プロエフ、ザ・サカキなど
○ブランドのデザイン:コム・デ・ギャルソン、ハトラなど