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lecture & workshop

〈LIFESTYLE&CULTURE〉

【第1回】スクリーンに映画がかかるまで~つくる・かう・ひろめる仕事について学ぶ~

日時:2015年5月9日 11:00-13:00
会場:スパイラル9F

映画がスクリーンに上映されるまで、どれくらいの人が関わるのでしょうか?

本講座では、映画が上映されるまでのプロセスに関わっているゲストの方々から、それぞれの仕事内容についてお話を伺っていきます。

前半では映画監督、元配給会社買付担当、宣伝会社代表による、様々な映画のスクリーンに映らないエピソード、仕事の流れ、大事にしていることについて学び、後半では講師の方と学びを深める語らいの場として茶話会を実施いたします。

映画を通じて人生が豊かになるように、
映画人によるお話をどうぞお楽しみください!
第1回 5月9日(土) ゲスト:土肥悦子  ※終了しました。
〜ユーロスペース時代の作品買付・宣伝の仕事〜

ミニシアター全盛期、世界中の様々な良作が紹介され、映画ファンを魅了しました。
現在シネモンドの館主であり、こども映画教室代表などパワフルに活動をされている土肥悦子さんを講師にお招きし、彼女が渋谷にあるミニシアター<ユーロスペース>時代に担当していた様々な作品の買付・宣伝に関するお話を伺いました。

アッバス・キアロスタミの傑作『友だちのうちはどこ?』の買付からキアロスタミ来日時に黒澤明監督と出会った時のエピソード、キアロスタミの『トラベラー』の字幕を担当した時のお話、ミニシアター全盛期を象徴する作品レオス・カラックスの『ポンヌフの恋人』の宣伝担当としてどのような宣伝をしたか、またゲスト来日時のエピソード、ジャック・ドゥミ監督の『ローラ』公開時にジャック・ドゥミ特集を組んだお話など、映画を買付し、どのように宣伝したか、どのように企画をしたか、当時の様々なエピソードを盛り込みながらお話いたしました。
〈ゲスト プロフィール〉
土肥悦子(シネモンド代表/こども映画教室代表/金沢コミュニティシネマ代表/ワークショップデザイナー)

ミニシアターブーム全盛期の1989年に映画配給興行制作会社ユーロスペースに入社し、買付、宣伝を担当する。アッバス・キアロスタミやレオス・カラックスなどの作品を担当。『そして映画はつづく』(晶文社刊)企画・翻訳。1998年にミニシアター「シネモンド」を金沢に開館。2003年「金沢コミュニティシネマ準備委員会(現金沢コミュニティシネマ)を立ち上げる。2004年から金沢で「こども映画教室」をプロデュース。2011~2013年、東京新聞「言いたい放談」にて隔週でコラムを執筆。2012年アミール・ナデリ監督『駆ける少年』配給宣伝を手がける。2012年青山学院大学社会情報学部ワークショップデザイナー育成プログラム修了。2013年、東京で任意団体「こども映画教室」を立ち上げ、その活動を横浜、川崎、福島、弘前、など全国に広げている。