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死にゆく星のメロディを奏でるオルゴール作品

『ALMA MUSIC BOX: 死にゆく星の旋律』展

期間:03.03~03.16
会場:エントランス

日本をはじめとする東アジア、北米、欧州が協力して南米チリに建設した世界最大規模の高性能電波望遠鏡「アルマ望遠鏡」。人類共通の壮大な謎に挑むこのアルマ望遠鏡の研究成果を、アートの視点から表現しようという試み。国立天文台の天文学者と川村真司(PARTY NY)、澤井妙治(Qosmo)ら気鋭のクリエーターのコラボレーションによるアート作品が誕生しました。

地球から950光年彼方にあって寿命を迎えようとしている星「ちょうこくしつ座・R星」から届いた電波データを音と映像に置き換えた「ALMA MUSIC BOX」(music box=オルゴール)が、21_21 DESIGN SIGHT、金沢21世紀美術館での展示を経て、ついにスパイラルに登場します。

さらに、そのオルゴール音源をもとに、ミト(クラムボン)、蓮沼執太、高木正勝、クリスチャン・フェネスら国内外11組のミュージシャンが楽曲を制作したコンピレーションCDや宇宙にまつわる雑貨も販売。

また、今回は特別に国立天文台のご協力により、「アルマ望遠鏡」の模型も展示。Sony Life Space UXのプロダクト「LED電球スピーカー」とのコラボ展示も見逃せません。

「ALMA MUSIC BOX:死にゆく星の旋律」
http://alma.mtk.nao.ac.jp/musicbox


協力:自然科学研究機構 国立天文台Sony Life Space UX51% 五割一分

Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)
音楽アルバム
【MUSIC FOR A DYING STAR】
70種類のALMA MUSIC BOXのオルゴール音源をもとに国内外11組のミュージシャンが楽曲を制作するプロジェクトが始動し、クラウドファンディングでの資金調達に成功し、2015年9月に音楽アルバムとして発売。
人気コミック「宇宙兄弟」とのコラボレーションによるスペシャルミュージックビデオを制作するなど、宇宙とアーティストの協働による壮大なプロジェクトとして、話題を集めている。

参加ミュージシャン:
澤井妙治/蓮沼執太/湯川潮音/伊藤ゴロー/高木正勝/milk(梅林太郎)/Throwing a Spoon(トウヤマタケオ×徳澤青弦)/mito(クラムボン)/滞空時間/Steve Jansen/Christian Fennesz
全12曲 52分
価格:3,000円(本体2,779円)
発売元:エピファニーワークス

http://www.almadyingstar.jp
【アルマ望遠鏡】
日本をはじめとする東アジア、北米、欧州が協力して南米チリに建設した高性能電波望遠鏡。標高5000mのアタカマ砂漠に直径12mと7mのパラボラアンテナを66台設置し、これらを繋ぐことで山手線の大きさに匹敵する巨大な電波望遠鏡として機能させることができます。アルマ望遠鏡は、これまでの電波望遠鏡に比べて100倍弱い電波まで観測でき、またハッブル宇宙望遠鏡やすばる望遠鏡の10倍の解像度を誇ります。この画期的な性能を活かして星々のあいだに漂うガスや微粒子が放つ微弱な電波をとらえ、さまざまな宇宙の謎に迫ります。138億年前のビッグバン以降、銀河や星、惑星はどのように生まれどのように進化してきたのか。日本と世界のものづくりの結晶として2011年に観測を開始したアルマ望遠鏡は、私たちの来し方行く末を宇宙にたどります。

Credit: Clem & Adri Bacri-Normier (wingsforscience.com)/ESO