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exhibition

WONDERS vol.1 Paper, Ceramic, Lacquer

vol.1 Paper, Ceramic, Lacquer

期間:2017.1.16-30 ※2月5日まで会期延長
会場:MINA-TO(スパイラル1F)

スパイラル1F のMINA-TO は、日本で古くから受け継がれている評価の高い技法を現代のクリエイティビティに変換している気鋭の作家に焦点を当てた「WONDERS vol.1 Paper, Ceramic, Lacquer」を2017 年1 月16 日から1 月30 日に開催、オリジナル作品やアクセサリー等を展示販売いたします。

15世紀頃のヨーロッパで発展したとされるプライベートでの美術品コレクション。様々な国や地域の情緒を色濃く反映させた、貴重な作品の数々が収集されていました。稀有で見る者を魅了するその作品群は、その佇まいから 「Wonders」(好奇心をそそる不思議なもの)と呼ばれ、日本の美術工芸品もコレクションの一端を担うようになりました。 今回MINA-TOでは、日本に古くから伝わる技法の中から紙、陶、漆にフォーカスし、祈りの象徴でもある折り鶴をモチーフとした作品を制作する小野川直樹、漂着した陶片の柄を抽出し再構成することで新しい模様を生み出すプロジェクトを行なうguse ars、 漆を多面的に捉えた制作をしている染谷聡、昆虫や動物に蒔絵などの加工を施す樋口明宏の4作家を紹介します。
【ARTISTS PROFILE】
小野川直樹 Naoki Onogawa

およそ1cm角の紙で鶴を手で折り、それらを用いて作品を制作。独自の繊細な世界観を築く。

1991 東京都生まれ
2012 御茶ノ水美術専門学校卒業
2013「3331 千代田芸術祭 2013 アンデパンダンスカラシップ展」3331 Arts Chiyoda、東京
2014「3331 ALLART!」3331 Arts Chiyoda、東京
2015「Quest - selected by Masaharu Makuuchi /ex-chamber museum」六本木ヒルズA/Dギャラリー、東京
2016 個展 「これまでとこれから」シブヤ西武B 館8 階オルタナティブスペース、東京

※写真:《Mint》Courtesy of the artist、ミクストメディア、22x20x22cm



guse ars|グセアルス

2010 年結成。村橋貴博と岩瀬敬美による2人組のアートプロジェクト。海や川に漂着した陶片を採集し、その要素をもとに、作品制作・プロダクト・デザイン表現を行なっている。

※写真:WASHED PATTERN TILE / guse ars



樋口明宏 Akihiro Higuchi

蒔絵の技法を用い、模様やモチーフを標本の昆虫に精密に施す。

1969 東京都生まれ
1995 東京造形大学彫刻専攻卒業
1997 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了
2006 国立シュトゥットゥガルト美術大学卒業
2016 個展「Hero」Mikiko Sato Gallery、ハンブルグ
    個展「歌会」MA2Gallery、東京
    ほか国内外で展覧会多数。

※写真:《MITATE – urushi》Courtesy of the artist and MA2 Gallery
クワガタの標本、漆、金粉、銀粉ほか、25×20×6cm

染谷聡 Satoshi Someya

漆という素材がもつ歴史や技術、思想などの奥行きに、遊びという感性をもたせた作品制作をしている。

1983 東京生まれ、京都府在住
2014 京都市立芸術大学院美術研究科博士後期課程修了博士(美術)取得
2016「5Rooms-感覚を開く5 つ の個展」神奈川県民ホールギャラリー
  「IMAYŌ: JAPAN'S NEW TRADITIONISTS」 ハワイ大学アートギャラリー、ホノルル美術館
   個展「無形のあそび」イムラアートギャラリー、京都

※写真:《おにぎゅり》Courtesy of the artist and imura art gallery
漆、金、銀など、各6.0×7.5×4.5cm

【開催概要】
WONDERS vol.1 Paper, Ceramic, Lacquer

会期:2017 年1 月16 日(月)ー 1 月30 日(月)
※2月5日まで会期延長
   11:00-20:00 会期中無休

会場:MINA-TO(スパイラル1F)東京都港区南青山5-6-23