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lecture & workshop

Spiral Schole協力イベント

Think of Fashion 044 ファッションメディア・スタディーズ

期間:2017.07.21
会場:スパイラルルーム(スパイラル9F)

—ファッションの実像/虚像を探る—

ポストインターネット時代と規定できる今日、ファッションを取り巻くメディアのあり方は現在進行形で変動しています。とりわけSNSなどの消費者生成メディアはファッションの役割そのものを大きく更新させたといっても過言ではないでしょう。他方で、メディアの進化により氾濫するオンスクリーンのボディイメージと、現実の身体との関係がファッションに及ぼす影響も興味深い問題です。

本講座では、海外のファッション研究におけるメディアスタディーズの成果を紹介することで、ファッションメディアの現状を読み解くヒントを提示します。
講座内容

1. ファッションとイメージ: ファッションの実像/虚像
痩身モデル問題/マルジェラとチャラヤン/メットガラ/ファッション写真/ファッションイラストレーション etc.
参考文献: マルコム・バーナード『Fashion Theory』Routledge、2014

2. ファッションメディアの過去と現在
海外のFashion関連書籍の紹介(メディアスタディーズ編)

3. ブログメディアとファッションスナップがもたらした質的変化
アニエス・ロカモラ「ニューメディアはいかに新しいのか」(2013)を参考に

4. デジタルなファッションイメージとリアルな身体の関係
ユージニー・シンケル「ファッションのデジタル・ボディ」(2013)を参考に
〈プロフィール〉
中村 茂
神戸松蔭女子学院大学教授。芸術学修士。東海大学、神戸芸術工科大学、筑波大学を経て2007年から現職。現在は幕末維新期の洋装化最初期におけるフランスからの男子服意匠の導入の歴史について調査科研費海外学術調査している。

菊田 琢也
文化学園大学・女子美術大学・首都大学東京ほか非常勤講師。被服環境学博士。専門は文化社会学/近現代ファッション史。共著に、西谷真理子編『相対性コム デ ギャルソン論』フィルムアート社2012な ど。2015年よりWebマガジン「FASHION STUDIES」の編集も務める。
■開催概要■

開講日:2017年7月21日(金) 19:30-21:00(19:00開場) ※終了しました。
会場:スパイラルルーム(スパイラル9F)
   東京都港区南青山5-6-23
受講料:一般 前売3,000円(Peatixにて/税込) 当日3,500円(税込)
    学生 前売1,000円(Peatixにて/税込) 当日1,500円(税込)
定員:50名

Think of Fashionは人々の装いについての文化や社会現象を学ぶ会です。

主催:Fashion Studies
協力:スパイラルスコレー
企画:篠崎友亮(Fashion Studies)
▶ファッションを体系的に学ぶ場
Fashion Studies
http://fashionstudies.org/

▶「Spiral Schole」について
スパイラルと運営母体のワコールが共同で推進するエデュケーションプログラム。開館30周年を記念し、2015年4月にスタートしました。本プログラムでは、スパイラルとワコールがこれまでに培ったノウハウとネットワークから選び抜いた、経験豊かなプロフェッショナルを講師として迎え、様々なニーズに合わせた講座を実施しています。
http://www.spiralschole.com