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lecture & workshop

World Channel

Vol.1 What is Swissness today?

日時:11月29日 19:00-21:00
会場:スパイラルルーム(スパイラル9F)

Vol.1 What is Swissness today?
ーダイバーシティの未来をスイスのクリエイティブから学ぶ


スパイラルと在日大使館や文化機関が連携し、各国のアートシーンや文化政策について紹介・発信し、次世代のアートファンを育てるプラットフォーム「World Channel」。今回はスイス大使館と共同し、スイスらしさとダイバーシティが生み出す魅力についてお話を伺いました。

ドイツ、フランス、イタリア、オーストリア、リヒテンシュタインに面し、各国の影響を受けながら、独自の文化と産業を育んできたスイス。島国の日本とは対照的な地理的性格ゆえの、取り組んできた産業や文化政策があるといいます。
今回は、ニコラ・ビドゥ大使を基調講演にお迎えし、スイスの文化を世界に発信してきた成功事例やダイバーシティにおける新たな取組の事例についてお話を伺いました。
後半では、アート・建築・デザインとダイバーシティがどのように関わり合い、これからの人材を育てていくか、またどのように文化を発信していくかについて、参加者とともにワークショップ形式でディスカッションしました。

スイスカルチャーや文化政策に関心のある方はもとより、世界での活躍を目指すアーティスト・クリエイターの参加も歓迎します。
<プログラム>
■基調講演「Swiss made Diversity : the Success Story of Switzerland」
4つの公用語、多様な文化とコミュニティ、住民の25パーセントを外国人が占め、都市部と郊外とが独特な組み合わせを持ち、それぞれが独自のアイデンティティを持つ:ダイバーシティはスイスのDNAの核を成します。
スイスはどのようにダイバーシティを創造性に変化させたのでしょうか?
また、創造性は、スイスの人々がダイバーシティの集合体を求めることに、どのように作用したのでしょうか?
プレゼンス・スイス代表のニコラ・ビドゥ大使が、「Swissness」そして「Made in Swiss」のルーツに光を当てます。

■ディスカッション
前半の基調講演を受けて、後半では実際の事例を元に、どんな取り組みがなされ、どこが成功のポイントだったのかニコラ・ビドゥ大使とスイス在日スイス大使館文化・広報部長のジョナス・プルヴァ氏によるディスカッションから具体的なお話を伺っていきます。
講座の参加者による質疑や感想を共有する時間も設けますので、是非積極的にご参加ください。

■交流会
簡単なお飲物とお食事をご用意しています。登壇者または参加者同士の交流にご活用ください。


<登壇者プロフィール>
ニコラ・ビドゥ大使(スイス連邦外務省大臣官房・プレゼンス・スイス代表)

ローザンヌ大学卒業後、ソルボンヌ大学にて政治学を学んだ後、パリ社会科学院にて歴史・文明学を専攻。その後、北京大学で3年間を過ごし、大学院課程を修了。1999年には、ベルンにある、スイス連邦外務省に入省し、経済財務局に配属。 2000年から2002年にかけては、ニューデリーにある在インドスイス大使館政治部に異動し、帰国後は外務省アジア太平洋局に配属される。2003年には、スイス連邦大統領外務顧問およびスイス連邦外務省対外文化政策センター長に任命される。2005年から2010年までは、スイス連邦内務省(管轄:文化、厚生など)にて映画文化促進局長を務める。2011年よりスイス連邦外務省プレゼンス・スイス代表に就任。プレゼンス・スイスは、外務省大臣官房直属の役所で、スイスの存在を海外にアピールする為の機関である。スイスに関する情報提供、スイスに対する関心、有効関係を生み出すことや、スイスの多様性や魅力を広めることなどを任務とする。2012年、スイス連邦参事会(内閣)より、大使の称号を授与される。
ジョナス・プルヴァ(在日スイス大使館文化・広報部長)

スイス連邦外務省に加わる前は、ジャーナリスト、コラムニストとして、さらに、スイスの新聞「Le Temps」の海外特派員として、ジュネーヴと東京を拠点に約10年の経験を持つ。インド、メキシコ、アメリカ合衆国、ロシア、香港、ソウルそしてヨーロッパの多くの国々の文化や社会問題につき、「Le Temps」を始め、スイス国営ラジオ、ラジオ・フランス-文化専門、クーリエ、テクノロジスト、Swissquote, 360マガジン、Hémisphèresなどへ寄稿をしている。西スイス応用科学・芸術大学にて音楽教育(学位)、ピアノ奏法(修士号)を、さらにローザンヌジャーナリズム・メディアセンターにて職業資格を、東京大学にてグローバル・スタディーズ、超域文化研究(修士号)を取得。なお、東京大学では、総合文化研究科地域文化研究専攻の助手も務めた。現代アート、ポップカルチャー、マス・コミュニケーションへの情熱を寄せる。
■開催概要■
開講日:2017年11月29日(水)19:00-21:00(18:30開場) ※終了しました。
会場:スパイラルルーム(スパイラル9F)
   東京都港区南青山5-6-23
受講料:一般 2,000円/学生 1,500円(税込・飲み物代込み)
定員:40名(定員に達し次第締切)
登壇者:ニコラ・ビドゥ大使、ジョナス・プルヴァ氏
司会:加藤育子(スパイラル ギャラリー担当チーフ・キュレーター)
*逐次通訳あり

お問い合わせ先: Spiral Schole(スパイラル スコレー)担当 03-3498-1171
共催:在日スイス大使館、株式会社ワコールアートセンター
企画制作:スパイラル
▶「Spiral Schole」について
スパイラルと運営母体のワコールが共同で推進するエデュケーションプログラム。開館30周年を記念し、2015年4月にスタートしました。本プログラムでは、スパイラルとワコールがこれまでに培ったノウハウとネットワークから選び抜いた、経験豊かなプロフェッショナルを講師として迎え、様々なニーズに合わせた講座を実施しています。
http://www.spiralschole.com