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スパイラル芸能の宴2016

『花方』〜第二章「若松の宴」

日時:4月29日(金・祝)16時30分開演
会場:スパイラルホール

スパイラルは、2016 年4 月29 日(金・祝)にスパイラルホールで、
スパイラル芸能の宴2016 『花方』〜第二章「若松の宴」を開催します。スパイラルホールを「青山亭」と称し、作家の岩下尚史が“青山亭主人”となり、日本の芸能の目利きである主人の目にかなった若手継承者の芸を気軽にお愉しみいただける公演として、2013 年に序章、第一章を開催し、大好評を博した「花方」。本年再び、“青山亭主人”が次代の伝承芸能の世界を担う新たな俊英を「青山亭」でご紹介、芸能とトークセッションの双方向から、若き“花方”の神髄に迫ります。

『花方』〜第二章「若松の宴」演目■   
【振付・監修 尾上菊之丞】

第一部[舞踊]清元 「玉屋」
立方:片岡千之助/浄瑠璃:清元一太夫、清元國恵太夫/三味線:清元昂洋、清元美十郎
[トークセッション]
出演:片岡千之助、清元昂洋、清元一太夫/進行:八嶋智人、主人:岩下尚史

第二部[舞踊]東をどり 「東風流彩色見本」
立方:喜美弥、きみ鶴、寿々女/演奏:多賀子、照代、由良子
[トークセッション]
出演:喜美弥、きみ鶴、寿々女、多賀子、照代、由良子/進行:八嶋智人、主人:岩下尚史
■開催概要■
スパイラル芸能の宴2016 『花 方』 〜第二章「若松の宴」
会期:2016 年4 月29 日(金・祝) 16 時30 分開演(開場は開演の30 分前)
会場:スパイラルホール(スパイラル3F) 東京都港区南青山5-6-23
チケット料金:前売3,500 円 *前売券は、ご好評につき完売いたしました。
チケット発売日:3月19日
チケット取扱い:【 web 予約・電話予約 】カンフェティチケットセンター
         web:http://www.confetti-web.com 電話予約:0120-240-540(平日10:00-18:00)
        【 店頭販売・電話予約 】MINA-TO(スパイラル1F)電話予約:03-3498-4015(11:00-20:00)
お問い合わせ先:03-3498-1171(スパイラル代表)


◼︎出演者プロフィール◼︎
岩下尚史(いわした ひさふみ) 作家
新橋演舞場株式会社在職中、企画室長として劇場創設の母体である新橋花柳界主催「東をどり」の制作に携わる。2007年処女作『芸者論』で新人としては異例の第20回和辻哲郎文化賞を受賞。これを機に、本格的な作家としての活動を開始。三島由紀夫にまつわる実話をモチーフに書き下ろした小説『見出された恋』『ヒタメン』など話題作を発表している。また、日本人の古典的な暮らしや伝承芸能について分かりやすく解説することができる稀有な存在として講演会のみならず、テレビ番組の出演など様々な場で活躍をしている。


片岡千之助(かたおか せんのすけ) 歌舞伎俳優
2000年生まれ。屋号は松嶋屋。父は片岡孝太郎、祖父は十五代目片岡仁左衛門。歌舞伎座『松栄祝嶋台』の若鳶千吉で片岡千之助を名のり4歳で初舞台、年齢を感じさせないしっかりとした科白廻しと可愛らしい愛嬌で人気者となった。2011年、2014年戦後初の祖父と孫との『連獅子』では、子獅子を見事に踊り抜いた。2015年自身の「千之会」も3回目を数え、同年11月には歌舞伎座にて『元禄忠臣蔵』を祖父仁左衛門の大石内蔵助を相手に大石主税を務めた。現在、青山学院高等部在学中。


清元昂洋 (きよもと たかひろ)  清元三味線
1984年生まれ。清元宗家七世家元 清元延寿太夫の長男。曾祖父は六代目尾上菊五郎、母方の祖父には俳優 鶴田浩二、弟に歌舞伎俳優 尾上右近。1994年清元延古摩に入門、同年新橋演舞場「延寿会」にて浄瑠璃初舞台。1995年より清元美治郎師より手ほどきを受け、三味線方として修業を始め、1998年歌舞伎座「延寿会」にて三味線方として初舞台。2001年清元昂洋を名のり社中となり、同年新橋演舞場『仮名手本忠臣蔵』道行旅路の花聟(落人)でプロデビュー。以降、歌舞伎公演、日本舞踊公演、演奏会などに精力的に出演し、2009年から自身の「清道會」を主宰する。


清元一太夫(きよもと いちたゆう) 清元浄瑠璃
1983年生まれ、東京藝術大学卒業。父は清元志寿子太夫、祖父は人間国宝・芸術院会員 清元栄三郎。曾祖父は人間国宝・芸術院会員 清元志寿太夫。1985年より清元延香に手ほどきを受け、2歳7ヵ月で初舞台。同時に清元志寿太夫からも教えを受ける。1989年より清元栄三郎に師事。1995年幼名・清元一を許され、1998年清元一太夫を名乗り歌舞伎公演初参加。その他古曲荻江節も修め、荻江寿昇の名を許され、荻江節唄方も務める。清元節浄瑠璃方、古曲荻江節唄方として歌舞伎公演、海外公演、日本舞踊公演、NHKテレビ・ラジオに出演。
http://ichitayuu.jp


喜美弥(きみや)、きみ鶴(きみづる)、寿々女(すずめ) 新橋芸者
新橋の花街が生まれたのは幕末の頃。後に明治政府を樹立する薩長土肥の志士たちの多くが新橋の馴染客だった。そうした顧客の後押しもあり新橋の花街は、明治維新後、我が国最高峰の社交場と称されるほどの発展を遂げ、現在に至る。今回出演の3名は、若手ながら踊りの実力派として次世代を担う力量を備える。「東をどり」の舞台でも注目を集める3名が新橋芸者衆の芸の神髄を披露する。
「第92回東をどり」本年5月19日(木)〜22日(日)新橋演舞場にて開催
http://www.azuma-odori.jp


八嶋智人(やしま のりと) 俳優
1970年奈良県生まれ。1990年に劇団カムカムミニキーナを松村武らと旗揚げ。以降、主要メンバーとして活躍中。劇団公演以外の外部出演も多く、栗山民也、三谷幸喜、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、長塚圭史等の演出作品でも演技力と存在感を発揮。個性的で親しみやすいキャラクターで人気を集め、多くのテレビドラマ、映画、CM、バラエティ番組などで好評を博している。また、司会やナレーション、ラジオパーソナリティーとしても活躍中。


主催:株式会社ワコールアートセンター
企画協力:シス・カンパニー
企画制作:スパイラル