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exhibition

Three Tones

-3人のデザイナーがつくるテキスタイル空間-

期間:2018.03.27〜04.01
会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)

テキスタイルデザインに於いて、日本を代表する3名のデザイナー、鈴木マサル、清家弘幸、須藤玲子が、
テキスタイルの展覧会「Three Tones-3人のデザイナーがつくるテキスタイル空間-」を開催いたします。
糸と糸が織りなす組織や、加工、染色、プリントなど、3者それぞれのアプローチでデザインされたテキスタイルを
空間全体で表現します。会場で、実際に見て、触れて、テキスタイルの魅力をご体感下さい。



展示コンセプト
Three Tones「スリー・トーンズ」-3人のデザイナーがつくるテキスタイル空間-

鈴木マサル、清家弘幸、須藤玲子。世代の異なる3人が手がけたテキスタイルの大規模な展示を行います。建築、インテリア空間、ファッション、服飾雑貨などを主たる仕事とする3人がデザインしたテキスタイルは、思わず触れてみたくなり、一瞬でその魅力に引き込まれます。
本展では、3人がデザインしたテキスタイル、衣服、服飾雑貨をじっくり鑑賞し体感できるよう、会場構成に工夫をこらしました。より多くの方々に、テキスタイルを視て、触れて、体験していただけたらと思います。さらには、テキスタイル素材とそれを生み出す技術との共鳴を感じ、私たちの思いを共有していただけることを念じています。

須藤玲子




会期延長&トークイベント開催のお知らせ

展覧会の会期が1日延び、4月1日(日)の20:00までとなりました。
これに伴い、4月1日(日)に鈴木マサル、清家弘幸、須藤玲子の3人が登壇するトークイベントを開催することが決定しました。3者3様でテキスタイルに関わる3人が自身の仕事、テキスタイルへの思い、これからのテキスタイルデザインについてクロストークを行なう、またとない貴重な機会です。テキスタイルに関わっている人や興味がある人は勿論、「テキスタイルって何?」という人も、お誘い合わせの上ご参加下さい。

鈴木マサル・清家弘幸・須藤玲子によるクロストークイベント
日時:4月1日(日)15:00〜16:30
参加料:無料
*当日14:30頃から受付を開始します。アトリウム会場内で、作品に囲まれながらの開催となります。
椅子のご用意は少なめになりますが、座席以外での立ち見も可能です。


鈴木マサル Masaru Suzuki

「目に見えるもの、すべて色柄」
テキスタイルが持つ様々な魅力の中でも、私は特に色や柄に魅かれています。それらは必ずしもテキスタイルに必要な要素ではありませんが、色柄がある事で人の感情は大きく変化します。私はきっと、そういう「高揚感」に魅かれてテキスタイルを作っているのだと思います。テキスタイルが、色が、柄がもたらす高揚感。是非体感しに来て下さい。

1968年千葉県船橋市生まれ。多摩美術大学卒業後、ファブリックブランド「OTTAIPNU」を主宰。
マリメッコやラプアン カンクリのデザインをはじめ、ユニクロ、カンペールなど国内外のブランドとのコラボレーションを数多く手掛ける。2014年からスタートした「富山もよう」で第35回新聞広告賞を受賞。2016年に参加したミラノデザインウィークでMilano Design Award 2016"BEST ENGAGEMENT"を受賞。2016年書籍「鈴木マサルのテキスタイル」(誠文堂新光社刊)を上梓。現在、有限会社ウンピアット取締役、東京造形大学教授。
photo by Akihide Mishima

清家弘幸 Hiroyuki Seike

「通路」
テキスタイルは、あいだにあります。テキスタイルは、隙間を内包しています。テキスタイルは、空間をつくります。また、テキスタイルは、服になります。服は、人と人のあいだにあり、人と環境のあいだにあります。服は、内部をつくり、外部をつくります。服は、境をつくり、境をこわします。また、服は媒体になります。人は裸で生活することはできません。多くの服には着脱のための出入口があります。テキスタイルがつくる通路を服に見立てました。

1963年滋賀県大津市生まれ。株式会社前田修デザインスタジオを経て、有限会社セイケ設立。「SEIKE」ブランドで東京コレクションに参加。阪神大震災チャリティーファッションショー参加。東日本大震災復興支援アートオークション出品。滋賀県知事サマーエコスタイルスーツの企画・デザインなど日本各地の織物産地と開発事業を行う。「ISSEY MIYAKE PERMANENTE」、「MARY QUANT」などのデザイン・ディレクションを手掛ける。東京造形大学教授。
photo by Masayuki Hayashi

須藤玲子 Reiko Sudo

「布、色と間」
糸状の素材を組み合わせ組織し、布をつくります。素材には素材の色があります。それらはそのまま使うことに今回は決めました。すると、光を混ぜ合わせたように色は白になりました。布は素材を組む密度も肝心です。それは素材と素材の間であり隙間です。農作業では作物に光、風、水の通り道をつくるため間引きをします。この「間」「隙」「透き」は「鋤き」に通じると言われています。布づくりも農作業に似て「鋤き」を繰り返し、光、風、水を透す「間」をつくる作業のように思います。

1953年茨城県石岡市生まれ。武蔵野美術短期大学専攻科修了後、武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科テキスタイル研究室助手を経て、株式会社「布」の設立に参加、現在取締役。2016年より株式会社 良品計画のアドバイザリーボード。日本の伝統的な染織技術や現代の先端技術を駆使し、テキスタイルづくりをおこなう。作品はニューヨーク近代美術館、ビクトリア&アルバート美術館、東京国立近代美術館工芸館などに永久保存されている。
photo by Satoshi Shigeta

【開催概要】
「Three Tones-3人のデザイナーがつくるテキスタイル空間-」

会期:2018年3月27日(火)〜4月1日(日)11:00-20:00 *4月1日まで会期が延長となりました。

会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)
   東京都港区南青山5-6-23 TEL.03-3498-1171 ACCESS MAP
アクセス: 東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」
     B1出口前もしくはB3出口より渋谷方向へ1分。
     ※B3出口にはエレベーター・エスカレーターがあります。
入場料: 無料

主催:東京造形大学
協賛:荒川技研工業株式会社
協力:株式会社 布
空間構成:須藤・清家エリア/柏岡イサク たしろまさふみ
     鈴木エリア/有限会社ウンピアット
施工:株式会社コムラボ
DMデザイン:山本寛デザイン事務所
会場協力:株式会社ワコールアートセンター

お問い合わせ先:03-6416-3201(デイリープレス 山本)