冬のこおり

2019.1.18-.2.8

Entrance

MINA-TO では、季節ごとに旬のクリエイションを集めた企画展シリーズを定期的に開催しています。
「冬のこおり」展では、大寒と呼ばれる一年で最も寒いこの時期に春の訪れをこころまちに過ごす日々をテーマに、ペインティング、写真、オブジェなどのアート作品、そしてアクセサリーを取り揃えます。

凛とした表情の作品をぜひ日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

■ 開催概要

冬のこおり
会期：2019.1.18(Fri.) -2.8(Fri.) 11:00-20:00
会場：MINA-TO（Spiral 1F）

■ プロフィール

宇田川愛／ Ai Udagawa

1979 年東京生まれ。
1999-2003 年東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻。
2003-2004 年東京芸術大学大学院版画研究科。
2005-2008 年国立カールスルーエ芸術大学絵画科。
「理想郷＝Utopia」を題材に、シルクをキャンバスとして用い、その上に刺繍やペインティングを施すことで、柔らかく幻想的なイメージを生み出し、物語性のある独特の作品を制作している。

髙﨑紗弥香／Sayaka Takasaki

1982 年生まれ。写真家。法政大学社会学部社会政策科学科卒業。大学時代より写真家のアシスタントを行い、独立。「SICF13」(2012)にて準グランプリ獲得。GALLERYエクリュの森（静岡）、六本木ヒルズクラブでの個展、ART FAIR TOKYOやグループ展に参加。２０１６年には写真集「沈黙の海へ」を出版。
http://www.sayakatakasaki.com/

Birds by Toikka

フィンランドの偉大なガラスデザイナーの一人オイバ・トイッカ（1931ー）がイッタラのためにデザインしたガラスのオブジェシリーズ「Birds by Toikka」は、彼の代表作の一つであり、世界中のコレクターを魅了している。

Pfütze / プフッツェ

Pfütze はドイツ語で水たまりという意味。北康孝、賀来綾子の2人でデザインから製作までを行う。シルバーやゴールドを素材としたジュエリーは全て自然物・現象をモチーフとしている。新鮮な驚きやおもしろさとともに、うつくしいと感じるもの、身につける楽しさを感じられるものを制作している。
http://pfutze.com/

ON glass jewelry / yuka okamoto

型を使わず「ガラスの一点モノ」にこだわるジュエリーブランド。身につけた時の印象を大切にし、自然な透明感が出るよう心がけている。ガラスだからこそできる表現と表情を見つけながら、タイムレスなかたちの中に少しアドバンストな要素を加えて永く愛せるジュエリーを制作している。
https://www.onglassjewelry.com/
http://www.okamotoyuka.com/