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SICF22×Spiral Online Store -view-

2021.9.23-2021.10.22

 

気鋭の若手クリエイターが多彩な作品を発表する公募型アートフェス「SICF」と、毎日を豊かにする雑貨や注目作家のアイテムを気軽に購入できる「Spiral Online Store」がコラボレーション!

これまでSICFに出展した作家から「view」をテーマに5組をセレクトし、展示販売します。

せわしない暮らしの中で、通り過ぎていってしまう日々。けれど、ほんの一瞬でも風景に目を向けてみると、そこには思いがけない街の姿や自然、光のかけらが息づいています。今回ご紹介する作品は、独自の視点で世界を捉え、色や光、形などで表現しているアーティストそれぞれにとっての「view」。

普段とは違う景色が見える、新しい「窓」を開けるようなつもりで、お部屋に作品を飾ってみてはいかがでしょうか?

■ 開催概要

SICF22×Spiral Online Store -view- 
会期:2021.9.23(Thu) -9.26(Sun) 11:00-20:00
会場:スパイラルエスプラナード(スパイラルM2F)
*初日9.23(Thu)は13:00スタート

会期終了後も引き続き、Spiral Online Storeにて販売を開始します。
販売期間:2021.9.23(thu)-10.21(thu)
スパイラルオンラインストア

*開催にあたり、スパイラルではお客様およびスタッフの安全と健康に配慮した感染拡大予防対策をとっております。
*開催時の状況により、一部内容を変更する可能性があります。
*営業状況など 詳細はスパイラルウェブをご確認ください。

■ 各作家紹介
山城優摩/Yuma Yamashiro
山城優摩は、FRP(繊維強化プラスチック)を用いた半立体的な平面作品などを制作しています。
画面の中に地形のような凹凸を作ることで視線を変化させたり、建築模型のような立体感を画面に作り出したりと、二次元(平面)だけではなく、三次元(空間)に意識を向けた作品を発表しています。
壁面に飾ることでお部屋の印象がぐっと変わる、力強さも持ち合わせています。
http://yumayamashiro.com/
カサハラメイ/Mei Kasahara
思いがけない「かたち」のきっかけを追求しているカサハラメイ。
今回出展している《figure》シリーズは、身の回りのものや景色から輪郭線を取り出し、正方形のキャンバスに3色で描かれています。
元々のフォルムや線が持っていた意味、存在感が取り払われ、鮮やかな色で塗り分けられた「かたち」。
空間に、ふくよかな色とかたちの新鮮な出会いをもたらしてくれます。
https://www.meikasahara.com/
中小路萌美/Nakakoji Moemi
目の前に広がる風景が、ぼんやりと別のものに見えてくる・・・。
中小路はそんな感覚を問い直し、目に映るものを合体・分解・回転させてから、もう一度構成し直すことで「見えているけれどみえないもの」を探ろうとしています。
何層も絵の具を重ね、鈍く柔らかな水色が広がったキャンバスの上に、蠢くような「かたち」。
一人で向き合った時に、ちょっと絵に話しかけてみたくなる、そんな魅力に溢れています。
https://moeminakakoji.tumblr.com
YUKO MAYUMI
yuko mayumiは、景色や風景、情景を結晶化し、人工の「鉱石」を生み出しています。
私たちの脳の片隅にある記憶は、時折sceneではなく 
断片的な「色」のイメージとして蘇ってくることがあります。
そのイメージを言葉で置き換えず、色を色のまま、結晶のようにアクリルに閉じ込めました。
儚く美しい、イメージのかけらです。
https://yukomayumin.tumblr.com/
加藤千佳/Chika Kato
「草地に白化粧する霜」「冬の朝の窓につく水滴」 など、何気ない日常の中に「美」と「芸術性」を感じるという加藤千佳。
脆くも透明感を持つガラスという繊細な素材を用いて、自然現象が持つ一瞬の儚い美しさを表現しています。
今回ご紹介するフラワーベースに花を生けると、まるで雪原から顔をのぞかせた植物のように見えます。
https://kawata-gallery.com/artists/pickup/149/

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