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Five Galleries Art Fair in Spiral 2024 5つのギャラリーによるアートフェア

2024.6.25ー30

この度「Five Galleries Art Fair in Spiral 2024 5つのギャラリーによるアートフェア」を開催いたします。

本アートフェアは、若手ギャラリーを含む、世代やスタンスの異なる5つのギャラリーで構成。それぞれがサポートする、個性豊かなアートの現在地を発信します。会場は各ギャラリーごとのブースに加え、吹き抜け空間での立体作品の展示、そして購入しやすい小作品を紹介するコーナーも設け、見る楽しみと購入する機会をつくり出します。

出展ギャラリーを選ぶセレクターは毎回交代し、様々なギャラリーを多面的にご紹介。

是非この機会にご来場ください。

 


「昨年からスタートし、都度セレクターと参加ギャラリーの構成が入れ替わる『Five Galleries Art Fair in Spiral』。

所謂展覧会とは異なるアートフェアの醍醐味には作品を購入できることは勿論、その混沌さも含まれるでしょう。

現在、アーティストやアートを取り巻く環境の中、ギャラリーのコンセプトやギャラリストのバックグランドの多様化も同時に進んでいると思います。今回集まった若手を中心とした5つのギャラリーも、各々アートという言葉を使っていても全く別のことを指しているかもしれません。敢えて共通点を挙げるとすれば、オルタナティブであること、恐れを知らないことを肯定的に捉えている点でしょうか。

2回目となる今回は、第1回目から引き継いだコンセプトである5つのギャラリーとそのアーティストたちの思考、趣味趣向、プレゼンの仕方、スタンスの違いを感じながら、それぞれの挑戦をお楽しみいただければ幸いです。

セレクター:小島佳子(EUKARYOTE)」

■ 開催概要
Five Galleries Art Fair in Spiral 2024
5つのギャラリーによるアートフェア

 

会期:2024年6月25日(火)– 6月30日(日)11:00 – 19:00
(オープニングレセプション: 6月25日 18:00-20:00)


会場スパイラルガーデン(スパイラル1F)
   東京都港区南青山5-6-23
入場無料

お問い合わせ03-6432-9131(EUKARYOTE)

主催 : Five Galleries Art Fair in Spiral 実行委員会

出展ギャラリー : CON_EUKARYOTEMarco GalleryOtherwise GalleryTHE LOOP GALLERY
会場協力 :
株式会社ワコールアートセンター
企画協力 : スパイラル
監修 : 小山登美夫
協賛 : SCHMATZ

関連イベント

6/28(金)18時から、会場のスパイラルガーデン(スパイラル1F)にて、インスタライブを行います。世代やスタンスの異なるギャラリーが集う本フェアの意図や取り組み、各ギャラリーやアーティストの現在地についてお話しいただきます。

<実施日時>
2024年6月28日(金)18:00〜
登壇者:小山登美夫氏(小山登美夫ギャラリー)、小島佳子氏(EUKARYOTE)、 Hisatomo Kato氏(CON_)
進行:加藤育子(スパイラル)

<配信アカウント>
⚫︎Spiralアカウント

■ プロフィール
小山 登美夫(小山登美夫ギャラリー 代表)
1963年東京生まれ。1987年東京芸術大学芸術学科卒業。1996年に江東区佐賀町に小山登美夫ギャラリーを開廊。菅木志雄や蜷川実花、杉戸洋、三宅信太郎や、リチャード・タトルやステファン・バルケンホル、トム・サックス、ソピアップ・ピッチなど国内外のアーティストを展示。オープン当初より、国外のアートフェアへも積極的に参加し、日本アーティストを紹介。一方、国内でのマーケットの充実と拡大を模索し、若手アーティストの発掘、育成にも力を注ぐ。2015年10月に六本木にギャラリーを移転。2022年、天王洲にもギャラリーをオープン。2024年11月には京橋にもスペースをオープンの予定。2007年よりアートアワードトーキョー丸の内審査員。現在、日本現代美術商協会副理事。著書に「現代アートビジネス」(アスキー新書)、「この絵,いくら?」(講談社)、「何もしないプロデュース術」(東洋経済新報社)、「見た,訊いた、買った古美術」(新潮社)。「“お金”から見る現代アート」(講談社)
Photo: 名和真紀子
小島 佳子(EUKARYOTE マネージャー)
1984年神奈川県生まれ。2013年東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業。2015年からSEZON ART GALLERYの運営、展示企画に携わり、2018年共同ディレクターの鈴木亮とともにEUKARYOTEの設立に参画。主な取り扱い作家に、磯村暖、海野林太郎、菊池遼、品川はるな、菅原玄奨、高橋直宏、畑山太志など。「次世代のアートシーンで活躍を期待される作家から、従来オルタナティブな場で活動してきた作家まで、主に国内の若手作家とともに、既成概念に囚われず新たな文脈を創造していく場」をコンセプトに運営する。「Five Galleries Art Fair in Spiral 2024 5つのギャラリーによるアートフェア」2回目のセレクターを務める。
Hisatomo Kato(CON_ Director)
さそり座。日本橋馬喰町にある東京の都市文化を再考と実践するなかで、コンテンポラリーアートに限らず、音楽をはじめとする表現活動を有機的なムーブメントとして捉え直すことをビジョンとして掲げるギャラリー「CON_」を手掛ける。
加藤 育子(スパイラル アート事業部 部長・キュレーター)
東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了後、スパイラル/株式会社ワコールアートセンター入社。ギャラリー担当ならびに同チーフ・キュレーター等を経て、現職。現代美術のキュレーションを軸に、スパイラルが発信するアートの責任者として、各種プログラムやコンテンツの企画管理・ブランディングを行う。主な展覧会に 「棚田康司展『◯と一』」(2011)、「小金沢健人展『煙のゆくえ』」(2016)、「すがたかたちー『らしさ』とわたしの想像力」(2017)、「まつり、まつる」(2018)、「うたう命、うねる心」(2019)など。

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