イイダ傘店15周年記念展覧会「翳す」開催
“傘”は“翳す”からきている
“翳す”は“羽”からきている
街中で誰かが傘を広げる瞬間、
僕はそこになにかわくわくするものを感じる
それは鳥が羽を広げる瞬間に似ている
傘の字には人という文字がたくさん入っていて、傘はそれだけたくさんの職人が携わって出来ているもの。 イイダ傘店の傘は布地や傘骨、ハンドルなど全てのパーツが日本各地の職人の仕事を経て作り上げられ、その後アトリエでの手仕事によって一本一本傘の形に仕立て上げられていきます。
本展ではこれまでに発表してきた100本以上の傘を使い、インスタレーションでスパイラルガーデンの空間を彩ります。また、テキスタイルデザイン、パーツ制作の裏側、制作映像、アトリエ再現など... 様々な角度からものづくりをご紹介いたします。 傘という小さな世界の中にいろいろな可能性を探してきた、イイダ傘店のこれまでの軌跡をご覧ください。
イイダ傘店15周年記念展覧会『翳す』
会期:2020年9月8日(火)ー13日(日)11:00〜20:00
入場料:無料
会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)
東京都港区南青山5-6-23(東京メトロ 表参道駅B1・B3出口すぐ)
お問い合わせ先 : info@iida-kasaten.jp
*閉館時間は変更される可能性があります。当日の営業時間は「スパイラル営業時間のお知らせ」をご確認ください。
主催:イイダ傘店
企画:heso
会場設営:square4
会場協力:株式会社ワコールアートセンター
後援:株式会社パイ インターナショナル