「NSK Future Forum」は、ベアリングメーカーである日本精工株式会社（NSK）が2016年より開催しているフォーラムです。世界の「あたらしい動きを作る人々」を招聘し、これからの社会と未来のあり方を考えます。今回のテーマをは「意識のイノベーション」。よりよい社会や組織の循環をつくるためのあたらしい動き（＝イノベーション）をもたらすための「自分と自分の周りを変える方法」について、各界からゲストをお招きしてお話を伺いし、YouTubeにて配信いたします。
視聴URL https://senseofmotion.net
■ 開催概要
意識のイノベーション―自分と自分の周りを変える方法
日本はイノベーションが起きにくい国だと言われている。
「失敗と試行錯誤を許容しない組織」に問題があるとも、
「多様性を尊重せず均質性を求める」からだとも
「規則が先に決まる」からだとも、いろいろな理由が述べられている。
オードリー・タンのような人材を日本は活用できるのか、という自問自答にも出会う。
だったら、そうであることをやめていこうじゃないか。
組織や、自分の生き方、社会との付き合い方においてまずは、自分と自分の周りを変える意識改革について考える。
タイトル：NSK VISION 2026 Project
SENSE OF MOTION ーFuture Form 6
配信開始：2021年11月19日（金） 15:00〜 YouTubeより配信開始
※第1部 対談のみ2021年12月3日（金）までの期間限定配信
視聴料：無料（申込不要）
視聴ウェブサイト：https://senseofmotion.net/
■登壇者（登壇順）
原晋（青山学院大学地球社会共生学部教授、青山学院大学陸上競技部長距離ブロック監督）
紫牟田伸子（SENSE OF MOTION プロデューサー）
市井明俊（日本精工株式会社 取締役 代表執行役社長・CEO）
太刀川英輔（NOSIGNER代表、JIDA理事長、進化思考家）
中野信子（脳科学者）
長谷川愛（アーティスト）
大南信也（特定非営利活動法人グリーンバレー理事）
三浦亜美（株式会社ima代表取締役CEO、志本株式会社代表取締役）
塩瀬隆之（京都大学総合博物館 准教授）
齋藤精一（パノラマティクス主宰）
■プログラム
第一部
マインドを「変える」、自分を「超える」とは？
対談：原晋×紫牟田伸子
鼎談：原晋×市井明俊×紫牟田伸子
第二部
あたらしい見方で社会を見る
Presentation：太刀川英輔
Talk：中野信子×長谷川愛
第三部
現実を変える方法
Discussion：大南信也×三浦亜美×塩瀬隆之
総合司会：齋藤精一
2004年、青山学院大学陸上競技部の監督に就任。09年に33年ぶりの箱根駅伝出場を果たす。15年、青学史上初となる箱根駅伝総合優勝に輝く。18年、箱根駅伝4連覇を達成。20年の箱根駅伝では、大会新記録で5度目の総合優勝を果たす。21年、往路12位から巻き返し、復路優勝を果たす（総合4位）。最後まであきらめないチーム力は多くの感動を呼んだ。
主に自動車事業で営業やマーケティング（事業戦略の立案など）にたずさわり、
また全社経営戦略の立案、管理部門全体の統括などを担当した。
ヨーロッパやインドに駐在経験あり。
2021年４月より取締役 代表執行役社長・CEO。東京都出身。
©Copyright2021 NSK Ltd.
山本七平賞を受賞した著書『進化思考』（海士の風、2021年）に体系化された、自然から創造性の本質を学ぶ思考法は、産学官の創造的人材育成に用いられる。
主なプロジェクトは、東京防災、PANDAID、2025大阪・関西万博日本館基本構想など。
他の著書に『デザインと革新』（パイ インターナショナル、2016年）がある。
Credit：NOSIGNER(Yuichi Hisatsugu)
https://nosigner.com/
2008 年東京⼤学⼤学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了
2008 年フランス国立研究 所にて博士研究員として勤務
現在、脳や心理学をテーマに研究や執筆の活動を精力的に行っている。科学の視点から人間社会で起こりうる現象及び人物を読み解く語り口に定評がある。
お問い合わせ：03-3498-1171（スパイラル代表）
主催：日本精工株式会社
プロデューサー：紫牟田伸子
企画制作：スパイラル／株式会社ワコールアートセンター
アートディレクション：菊地敦己
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