SICF23×Spiral Café Collaboration Yuina Yaguchi
満月が夜を照らすころ、望遠鏡を覗くと、そこに居たのは月の子どもたちだった。
クリエイター 矢口由奈のアニメーション《the moon》は、誰もが子どもの頃に、 心の中で描いていたような、ひそやかで愛らしい物語を思い出させてくれます。
今回はこの《the moon》にインスパイアされたスイーツをスパイラルカフェにて期間限定で提供いたします。
スパイラルカフェ内では、実際に《the moon》に登場する生き物たちをご覧いただき、撮影できるフォトスポットも登場。作品を観て、味わって、その世界観を存分にご堪能ください。
【開催概要】
会期 :2022年4月26日(火)―5月8日(日)
11:00-21:00（FOOD 20:00L.O/DRINK 20:30L.O.）
会場 : スパイラルカフェ (スパイラル 1F)
〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23 ＜ACCESS＞
メニュー : “the moon” 〜アールグレイ薫るパッション＆ショコラムース
価格 : 790円(税込)
*デザートセットはドリンクとの合計金額より200円引き、ランチセットは100円引き
器：HASAMI PORCELAIN ハサミポーセリン
*1 日の提供数に限りがございます。
*営業時間はイベント・催事などにより変更になる場合がございます。
満月が夜を照らすころ、
望遠鏡を覗くと、
そこに居たのは月の子どもたちだった。
これはそんな夜の、物語。
When the moon lights upon the night,
when I look through my telescope,
there I spot the children of the moon.
This is a story of that one night.
オートマタ、キネティックアート等で用いられる技法や、日常の物陰にもしかしたら潜んでいるかもしれない世界や出来事をインスピレーションにした作品は、人々を不思議でどこか懐古的な物語へと導く。
2017年武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業。
2019年「IAG AWARDS 2019」アトリエムラギャラリー賞 / オーディエンス賞受賞、2020年「SICF21」A日程オーディエンス賞受賞。
株式会社乃村工藝社退職後、2022年より本格的にアーティスト活動を開始。
yuinayaguchi.com
■関連イベント
SICF 23
スパイラルは、若手作家の発掘・育成・支援を目的とした公募展形式のアートフェスティバル「SICF23（第23回スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル）」を、2022年5月3日（火・祝）‒ 8 日（日）に開催します。
EXHIBITION部門では、気鋭の若手作家が、スパイラルホール（スパイラル3F）を舞台に、立体・インスタレーション、絵画、工芸・クラフト、メディアアート、写真やそれら既存のジャンルにとらわれない作品を発表し、活発なプレゼンテーションを展開します。 昨年より新設されたMARKET部門では、スパイラルガーデン（スパイラル1F）を舞台に、工芸・クラフト、アクセサリー、プロダクト、ファッションなど生活を豊かに彩る作品を展示、販売をいたします。
会期の最終日には、来場者の投票によって決まるオーディエンス賞や、もっとも作品を売り上げたクリエイターに贈られるベストセールス賞をはじめ、スパイラル奨励賞、各審査員賞、準グランプリ、グランプリを優秀作品に授与します。EXHIBITION部門のグランプリアーティストには、スパイラルを象徴する空間「アトリウム」での個展（制作補助費 50 万）の機会を、MARKET部門のグランプリアーティストには、エントランスでの個展（制作補助費 30 万）の機会をそれぞれ提供します。
昨年は10000名以上の来場者を記録したSICF。作品を「観る楽しみ」に加え、「購入する喜び」を体験できる本アートフェスティバルへぜひご来場ください。
出展者や作品の詳細は、SICF Web（出展者作品紹介ページ）にてご覧いただけます。
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