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映画監督になってみよう

iPadによる映像制作ワークショップ「シネロール」
2017.7.29

映像作家の上田謙太郎さんが考案した「シネロール」のメソッドによる、iPadを使った映像制作体験のワークショップを開催。

本物の映画づくりと同じように脚本を元に監督、カメラマン、役者などそれぞれの子どもたちが役割を担って一つの作品に取り組みます。

どう撮ったらイメージを表現できるのか。伝わる演技ってなんだろう。
子どもたちだけで試行錯誤して作品を生み出す体験は、きっとこの夏の成長の思い出になるはずです。

スパイラルを舞台にどんな作品ができあがるのか…制作後には鑑賞会も行います。

■ プロフィール
上田謙太郎/Kentaro Ueda
映像作家/青山学院大学社会情報学研究所特別研究員
1984年、神戸生まれ。東京芸術大学大学院映像研究科編集領域修了。青山学院大学社会情報学研究所特別研究員。2008年よりアートワークショップに関連した映像制作でキャリアをスタートさせる。「人々や風景の持つポテンシャルを映像で引き出す」ことをモットーにして、映画、広告、アート、教育など様々なフィールドで映像監督・映像カメラマンとして活動中。映像制作と並行して、ワークショップ(「こども映画教室」)や教育、地域コミュニティの活動(「芝の家」)に関わることも多い。

▶フィルモグラフィー
【 映画作品 】
-ドキュメンタリー映画『調律師とピアニスト』(2014年)監督・撮影・編集
(第17回 ゆふいん文化・記録映画祭 松川賞受賞)
-短編映画『岐路』(2015年)監督・撮影・編集
(第2回つくばショートムービーコンペティショングランプリ受賞)
-ドキュメンタリー映画『瓦の音楽〜津井と瓦の物語〜』(2015年)監督・撮影・編集
(「島映画祭in隠岐」(2015)、「すみだ川アートプロジェクト」(2015)にて上映)
【 舞台作品 】
-ドキュメンタリー・オペラ『復興ダンゴ』(ピアノ:野村誠、ダンス:砂連尾理、写真:杉本文、制作:吉野さつき、映像:上田謙太郎)上演:世田谷美術館(2014)
■ 開催概要

開講日:
2017年7月29日(土)9:30-11:30(9:15開場) ※終了しました。

会場:
スパイラルルーム(スパイラル9F)、スパイラル館内
東京都港区南青山5-6-23

受講料:
2,500円(1名様につき/税込) 

定員:25名(4~5名/1グループでワークショップを行います)

対象:小学1年生から小学6年生 向け

お問い合わせ先: Spiral Schole(スパイラル スコレー)担当 03-3498-1171
主催:株式会社ワコールアートセンター
企画制作:スパイラル
コーディネーター:平山 玲
脚本制作:糠塚まりや
※iPadはこちらでご用意いたします。

※未就学児のお子様のご参加の場合は、保護者の方がご同伴をお願いいたします。
※ご兄弟など乳幼児のご同席についてはお申込みの際にご相談ください。
※講座開催にあたり、怪我や事故、誤飲などには十分注意しておりますが、万が一の怪我、事故などはスパイラルでは責任を負いかねますので、ご了承の上ご参加くださいますようお願いいたします。

▶「Spiral Schole」について
スパイラルと運営母体のワコールが共同で推進するエデュケーションプログラム。開館30周年を記念し、2015年4月にスタートしました。本プログラムでは、スパイラルとワコールがこれまでに培ったノウハウとネットワークから選び抜いた、経験豊かなプロフェッショナルを講師として迎え、様々なニーズに合わせた講座を実施しています。
http://www.spiralschole.com

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