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35周年特集 スパイラルとインキュベーション
スパイラルは、1985年の創立から「生活とアートの融合」をテーマに活動しています。青山のランドマークとして、街のうつろいをみまもりながら、創立当時より変わることなく、生活とアートが美しく溶け合った豊かなライフスタイルの実現を目指し、その理念を育み続けてきました。
Spiral Paperでは、スパイラルが35周年を迎える2020年秋まで、スパイラルの核となる建築、アートプロデュース、暮らし、アイデンティティなどをテーマに、4回にわたりアートワークとともに特集します。
今回の特集は「スパイラルとインキュベーション」。
若手作家の発掘・育成・支援等のインキュベーションを目的とするアートフェスティバル「SICF」において、13回にわたり審査員を務めた、森美術館特別顧問の南條史生さんに、キュレーションを手がけた展覧会や、インキュベーション機能について執筆いただきました。