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BUSINESS DEVELOPMENT

スパイラルが手がけるアートプロデュース事業について

スパイラル/株式会社ワコールアートセンターは、アートセンターとしてのノウハウやクリエイティブネットワークを生かし、自社で運営する東京・南青山の複合文化施設「スパイラル」を拠点に、様々なアートプロデュース事業を行なっています。

 

Spiral is a cultural complex in Minami-Aoyama, central Tokyo, run by Wacoal Art Center. The art center draws on its wide-ranging creative network and know-how to plan and produce its own projects. 

English :please click here.

■ 2019年4月ー
地域ブランディング
東予東部圏域振興イベント えひめさんさん物語
会期:2019.04.20 ー 11.24

愛媛県の東予地方の東部に位置する「新居浜市」、「西条市」、「四国中央市」を舞台にエリア初の地域振興イベントを開催。このエリアに新しい風を吹き込み、未来に向かう新しい価値創造に向けた挑戦として、ものづくり産業、水、連なる山々、別子銅山の歴史や日本一の生産量を誇る紙など、地域の資産とアートやアクティビティを融合させることで、このエリアならではの物語を紡いでいきます。スパイラルは「ものづくりの物語」における「アーティストinファクトリー」、「工場のおしばい」、「水の物語」おける「水に浮くまちアートプロジェクト」、「紙の物語」における「紙のサーカス」など複数のプログラムに関わっています。
■公式サイト
まちづくり
象の鼻テラス開館10周年記念企画
「フューチャースケープ・プロジェクト」
会期:2019.06.07 ー 16

「フューチャースケープ・プロジェクト」は、象の鼻パーク・象の鼻テラスがさらに居心地よく快適な空間になることを目指し、アートにできることを模索する実験的なパブリックスペース・プロジェクトです。1年にわたり推進してきた本企画は、未来の風景をテーマに、アーティストを始め市民から募ったアイデアを展覧会で実現することを軸に構成しています。結果、100のアイデアが大集結。10秒から10年までの「ある時間」、象の鼻パークを舞台に「これがやりたい」と思う、多彩で独創的なプログラムが展開されます。主催の象の鼻テラスは、横浜市文化観光局の委託により、スパイラルが運営しています。
■公式サイト
アートフェスティバル
SICF20(スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル20)
会期:2019.05.01 ー 06

SICFは、スパイラルが主催し、若手作家の発掘・育成・支援を目的として2000年から開催しているゴールデンウィーク恒例のアートフェスティバルです。公募によって選出された、ブース出展形式「EXHIBITION」と、パフォーマンス部門「PLAY」の2部門を展開し総勢170組のクリエイターが集結します。20周年を迎える本年は特別記念プログラムに、過去受賞者による20秒ごとに変わる20枚のスライドを使った400秒のプレゼンテーションイベント「SICF Winners Presentation,Powered by PechaKucha」や水引細工を組み合わせた祝祭感あふれる作品で皆様をお迎えします。
■公式サイト
イベント
VR_I
CIE GILLES JOBIN & ARTANIM PRESENT
A CONTEMPORARY DANCE PIECE IN
IMMERSIVE VIRTUAL REALITY
会期:2019.05.01ー03

2008年、人と情報との関係性を描くダンス作品『Text to Speech』で、スパイラル(東京)とYCAM(山口)で好評を博した、ジル・ジョバン。身体への深い考察や高度なコンテンポラリーダンス技術によって、世界的に高い評価を得る振付家、ダンサーの一人です。この度、ニューヨーク、ソウル、上海など世界12カ国ツアー開催中の、新しいテクノロジーを活用した最新作『VR_I』を携え、再来日。観客/ダンサー、見る/見られるの関係が揺さぶられる、未知なる没入体験をお愉しみいただけます。本イベントはスイス大使館とスパイラルの共催で開催します。
■公式サイト
■ 2018年12月ー
まちづくり【企画制作】
立飛パブリックアートアワード2020
公募期間:2018.12.10 ー 2019.04.04

東京・立川駅北側の「みどり地区」にて、株式会社立飛ホールディングスにより開発が行われている、新しい街区(仮称)GREEN SPRINGS。「空と大地と人がつながるウェルビーイングタウン」を掲げるこの街区に設置する新しいアート作品の公募を行います。作品募集のテーマは「私たちにとって、ウェルビーイングとは何か?」世界の40歳未満の若手アーティストを対象に12月10日より公募を開始しています。
■公式サイト
都市観光【プロデュース】
髙橋匡太「たてもののおしばい 歌舞伎町の聖夜」
会期:2018.12.23 ー 24

新宿歌舞伎町シネシティ広場にて、歌舞伎町商店街振興組合主催でアーティスト・髙橋匡太による「たてもののおしばい 歌舞伎町の聖夜」を上演します。歌舞伎町の屋外広場を囲むたてものに声と表情を与え、物語を生み出していく作品。 ひょっこりはんなど吉本興業の芸人たちがたてものを演じます。
■公式サイト
展覧会 【総合ディレクション】
太田市美術館・図書館
会期:2018.11.10 ー 2019.01.14

「愛でるボタン展 ~アイリスのボタンづくり~」
太田に受け継がれてきた「ものづくり」の遺伝子を探求する新たな企画展シリーズの第一弾として開催の展覧会。ボタンづくりで日本一のシェアを誇るアイリスが運営する「ボタンの博物館」が所有する世界的に見ても貴重なボタンのコレクションの特別展示を行うほか、群馬在住の芥川賞作家・絲山秋子と、地元太田在住の写真家・吉江淳が太田市内のボタン工場を訪ね、テキストと写真でボタンづくりの魅力を語ります。
■公式サイト
まちづくり
『19市町の花通り制作記録 山口をひらく』書籍出版
2018.12.20発売

秋に山口で開催され、来場者約130万人を記録し、盛況のうちに幕を閉じた「山口ゆめ花博」。その中でスパイラルが企画を手がけたアートプロジェクトの制作記録本を出版します。会場でも展示された「19市町の花通り」は、華道家・假屋崎省吾が山口の19市町の花木で創作したいけばなの写真と写真家・石塚元太良と在本彌生が、各都市を旅して撮影した作品で構成されており、中原中也賞を受賞した詩人・三角みづ紀の詩とともに物語を綴ぐ内容となっています。
■書籍について
■出版記念トークを2019年1月15日に開催しました。
■ 2018年9月ー
受賞報告
第20回 CSデザイン賞 グランプリ受賞
「Beautiful Bridge #2」

2016年7月に東京・二子玉川を舞台にスパイラルのプロデュースによって開催したアートプロジェクト「TOKYO ART FLOW 00」で展示された作品「Beautiful Bridge #2」が、株式会社中川ケミカル主催の「CSデザイン賞」においてグランプリを受賞しました。本作はスイスのアーティストユニットであるラング&バウマンによる作品で、カッティングシートを使用し、国道246号の橋脚を利用した巨大なパブリックインスタレーションとして制作されました。
■第20回 CSデザイン賞 公式サイト
まちづくり【アートプログラムプロデュース】
山口ゆめ花博

明治150年プロジェクト「やまぐち未来維新」の中核イベントの一つとして、山口県で開催される「山口ゆめ花博」。スパイラルはアートプログラムの企画や展示のプロデュースを行っています。期間中、ナイトプログラムとして毎日、参加型パレード「KIRARA RING」が開催されます。10月6日にはアーティスト・高橋匡太による「夢のたね 2018 山口」が開催され、半年かけて1万人が描いた光る「夢のたね」が、夜空にあがった気球から一斉に降り注ぎました。
■公式サイト
展覧会企画協力
三人展-Forward Stroke 明日への眼差し-

佐賀県立美術館(佐賀)にて、現代日本を代表する佐賀出身の3人のアーティスト池田学、葉山有樹、八谷和彦の展覧会が開催されます。三人の作品に宿る「前向きな意志」、「強い眼差し」により、今を生きる人々にエールをおくる展覧会。スパイラルは陶芸家・葉山有樹の展示協力を行いました。
■公式サイト
展覧会企画協力
石本藤雄展 ーマリメッコの花から陶の実へー(愛媛展)
石本藤雄展 ーマリメッコの花から陶の実へ 琳派との対話ー(京都展)

フィンランドを代表するデザインハウス「マリメッコ」のデザイナーとして、また同国を代表する老舗窯・アラビアのアート部門に所属する陶芸家として活躍する石本藤雄による巡回展が2018年から2019年にかけて開催します。2018年10月に開催の愛媛県美術館を皮切りに、2019年3月より細見美術館(京都)、2019年6月にスパイラルガーデン(東京)で巡回を予定しています。
■愛媛県美術館
■細見美術館
都市観光【アートディレクション】
スマートイルミネーション横浜2018
会期:2018.10.31-11.04

環境・省エネ技術とアートの融合をコンセプトとする国際アートイベント「スマートイルミネーション」。8回目を迎える「スマートイルミネーション横浜2018」のテーマは「Potential of lights(光が持つ可能性)」です。産業としてのテクニカルな光が飽和する中、“照明“の可能性とは何かを改めて模索、人と人をつなぐ光のポテンシャルに注目し、「HI-SMART」な空間をアーティストとともに表現します。象の鼻テラス(横浜)ほか、広域展開として横浜市の緑区や泉区でも開催しました。
■公式サイト
〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23 MAP
03-3498-1171
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