光や風、水などの「見え方」、「動き」を変えてしまう鈴木太朗は、同展では空中を昇降する布と風の軽やかな動きを見せる新作インスタレーション、「そして、舞う」を発表しました。 ゆらめきながら昇降を繰り返す布、というシンプルなアイディアを起点とし、シンプルな素材にコンピュータで綿密に計算された動きを加えることで、作品は、幾重にも折り重なる表情や美しさを放ちました。 主催:株式会社ワコールアートセンター 技術協力:松山真也 企画制作:スパイラル