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time for us

fabien prioville dance company
2014.7.24-27

ファビアン・プリオヴィル 瀬山亜津咲 初めてのデュオ作品

出会いの瞬間の重要性
コミュニティの中での居場所の模索
ステージ上でのダンサーの関係
出会ったその時、欲求や欲望はどこから湧いてきて、そして何が2人を結びつけるのか。

本作は、2人の人間の出会いの瞬間をテーマとしています。

ピナ・バウシュのヴッパタール舞踊団での活動だけでなく、
私生活でのつながりも反映させており、それらが様々な部分で垣間見られます。

「time for us」は”intimacy(密接感)”をテーマに、互いへの欲望を追及する作品であり、
さらに、ダンサーとしての自身を振り返る、バイオグラフィーのレプリカです。
各々のアーティストとしての歴史を紐解きながら、全て包み隠さず、
互いへの欲望を表現した、2人の初めての作品をどうぞご期待ください。

■ 開催概要

日時:2014年7月24日(木)~27日(日)
    24日、25日19:30開演 26日、27日15:00開演
会場:スパイラルホール(スパイラル3F) 
    東京都港区南青山5-6-23
主催:スパイラル/株式会社ワコールアートセンター、ファビアン・プリオヴィル・ダンス・カンパニー
協力:東京ドイツ文化センター

■ プロフィール
ファビアン・プリオヴィル
アンジェ国立振付センター(CNDC)にて学ぶ。
エドゥワール・ロックのラ・ラ・ラ・ヒューマン・ステップス(カナダ)、
フィリップ・ブランシャード(ストックホルム)の元にて活動後、1999年から
ピナ・バウシュのヴッパタール舞踊団に所属。
2006年に退団後、フリーでドイツを拠点に活動を開始。
日本では2008年に日本のバレエ団、バレエノアとの作品「紙ひこうき」、
2009年にソロ作品「Jailbreak Mind」を上演し、それぞれ好評を博した。
2010年に自身のカンパニーを設立、世界各地で作品を発表している。
ダンス作品以外には、奥秀太郎監督作品「星座」(2013年秋公開)に
ダンサー・振付家の黒田育世と出演。
http://www.fabienprioville.com
瀬山亜津咲
瀬山紀子にクラシックバレエを学び、
その後国立バレエスタジオにて石沢秀子に師事。
アメリカ、ノースカロライナ・スクール・オブ・ジ・アーツ留学を経て、
テキサスのバレエ・オースティン、メキシコ、キューバ等で研鑽を積む。
その後ドイツに渡り、フォルクヴァング芸術大学で学んだ後、
2000年にヴッパタール舞踊団に入団。
以来、ピナ・バウシュの数多くの創作に参加し、またレパートリー作品を踊る。
映画『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』
(ヴィム・ヴェンダース監督/2011年公開)にも出演している。
個人の活動では世界各国でのワークショップ、
さいたまゴールド・シアター × 瀬山亜津咲の演出・振付を 2013 年に
ワーキングプロセス公開を経て、2014 年 8 月に公演を行う。

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