ゴールデンウィーク恒例のアートフェスティバル「SICF18」(第18回スパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・フェスティバル)でグランプリを受賞したアーティスト、東城信之介さんを特集しています。SICF18の審査員を務めた、東京都現代美術館学芸員の藪前知子さんとの対談を通し、作品制作の背景や現代社会におけるアーティストのあり方についてを二人の視点から捉えます。
第二特集では、SICF18関連プログラム「SICF18 PLAY」で最優秀賞を受賞した美術作家、関川航平さんに、現在のジャンル横断的な活動に至った経緯や、直近の作品や興味ついてお話いただきました。
連載「美しい暮らしのノート」では、「日用品は家族である」と話す、柚木沙弥郎さんに物との付き合い方について伺いました。
連載「Portrait in Hand」では、アートデレクターの三澤遥さんに、子どもの頃から現在に至るまでの経緯や、ものづくりをする上での心がけについて伺いました。
特集1 :
東城信之介(SICF18グランプリアーティスト)×藪前知子(東京都現代美術館学芸員) 対談
特集2:
関川航平(SICF18 PLAY 最優秀賞受賞)
連載:
美しい暮らしのノート #13 柚木沙弥郎(アーティスト)
Musica Callada #9 マイヌンビの森からの手紙 今福龍太(文化人類学者・批評家)
Portrait in Hand #9 三澤遥(アートデレクター)