今年で31回目を迎える2023年は、スパイラルホールとユーロライブ(渋谷)の2会場で、計6日間にわたり、全11プログラム21作品を上映いたします。
21作品のうち11作品が日本初上映(ジャパン・プレミア)であり、本映画祭でしか観ることのできない貴重な作品ばかりです。
さらに、今年は上映後のイベントが目白押し!『孔雀』では、来日予定のピョン・ソンビン監督とのトークイベントや、『秘密を語る方法』ではショーン・ダン監督とのオンライントークイベントを予定。(※いずれもスパイラルホールのみ)。
また、2017年(第26回)以来、6年ぶりとなる『レインボー・リール・コンペティション』の開催が決定!
日本人の映像作家たちによる渾身のショートフィルム7本を上映し、観客の皆さんの投票によりグランプリ作品が決定いたします。
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ユーロライブ(渋谷):7月21日(金)〜7月23日(日)
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第31回レインボー・リール東京 ~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~
会期:2023年7月15日(土)~17日(月・祝)
会場:スパイラルホール(スパイラル3F)
主催|NPO法人レインボー・リール東京
お問合せ先:
公式WEBサイト
https://rainbowreeltokyo.com/2023web/
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■ レインボー・リール東京
「レインボー・リール東京 〜東京国際レズビアン&ゲイ映画祭〜」は、セクシュアル・マイノリティをテーマとする作品を上映する映画祭で、「東京国際レズビアン・ゲイ・フィルム・ビデオ・フェスティバル」という名称で1992年より開催され、今年で第31回を迎えます。
当映画祭は、レズビアンやゲイについての作品に留まらず、トランスジェンダー、インターセクシュアル、バイセクシュアルといった、さまざまなセクシュアル・マイノリティについての作品上映を通じて、 より多様で自由な社会を創出する場となることを目指すとともに、セクシュアル・マイノリティをテーマとする作品は劇場公開される機会が少ないことから、そうした国内外の作品を紹介することで映像文化創造に貢献することも趣旨としています。
また、セクシュアル・マイノリティの人たち自身が楽しむための「お祭り」であると同時に、あらゆるセクシュアリティを持つ人たちに対して開かれ、セクシュアル・マイノリティの人たちの育んできた豊かなカルチャーに気軽に触れることのできる「上映イベント」として定着しています。