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SUPER T (e)market

スティーヴ・ライヒ「ピアノ・カウンターポイント」(1973年、ヴィンセント・コ—ヴァーによる「Six Pianos」のアレンジ) を核として、向井山朋子がキュレートした日本/オランダのアーティストによる作品/パフォーマンスをライブストリーミングで配信。
2021.2.21-2022.2.21
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@design by Simo Tse

<向井山朋子によるピアノ・パフォーマンス>

スティーヴ・ライヒ「ピアノ・カウンターポイント」(1973年、ヴィンセント・コ—ヴァーによる「Six Pianos」のアレンジ) を核として、向井山朋子がキュレートした日本/オランダのアーティストによる作品/パフォーマンスをシネマトグラファー レニエ・ファン・ブルムレンとともに、ヴァーチャルの世界でモザイクのように組み合わせ、映画的なアプローチで迫る“アーティスト・ショーケース”をライブストリーミングで配信。2013年から始まったSUPER T-marketはアーティスト/デザイナー/演出家/ダンサー/ミュージシャンらと展開するパフォーマンス+マーケットとして始まり、アーティストと観客が交差交歓し、情報交換、社会への示唆が生まれる空間、現代版「アゴラ」として定期的に開催されている。

2020年東京オリンピック・パラリンピックに合わせ、日本/オランダで活躍する国籍、ジャンル、世代を超えたアーティストが集う異カルチャーパーティーを東京・アムステルダムの二国で予定していたが、コロナウィルス流行のため延期を余儀無くされ、今回会場を1年間のオンラインに移す。

SUPER T (e)marketはヴァーチャルな世界でありながら、SUPER T-marketの“アーティストが提起する新しい場”という形式を踏襲しつつ、パンデミックの現在、だからこそ繋がること、鼓舞されること、にこだわった “アーティスト・ショーケース”として世界に向けて発信する。

■ 開催概要


<ライブストリーミング>
2021年2月21日 20:00–

<アーカイブビデオ>
・2021年3月11日より 1年間公開
*ストリーミングパフォーマンスとアーカイブビデオは一部内容が異なります。

<視聴料金>
・ストリーミングパフォーマンス、アーカイブビデオともに無料

<視聴サイト>
・向井山朋子ホームページ https://multus.tomoko.nl/video/

<向井山朋子演奏曲>
・スティーヴ・ライヒ (ヴィンセント・コーヴァー) : ピアノ・カウンターポイント
(1973年、アレンジ 2011年) “6台のピアノ”のアレンジ
・ヘンリー・パーセル: ディドのラメント(1688年)

<クレジット>
・コンセプト:向井山朋子
・映像:向井山朋子、レニエ・ファン・ブルムレン
・参加アーティスト:向井山朋子(ピアニスト)、片桐功敦(華道家)、環ROY(ミュージシャン/ラッパー)、高田冬彦(現代美術家/映像作家*2月21日ストリーミングパフォーマンスのみ参加)、さいたまゴールド・シアター(演劇集団)、MAISON the FAUX(ファッションデザイナー/アーティスト)、Noa Jansma(マルチメディアデザイナー)、Simo Tse + Jonas Ersland(アーティスト) ほか

・技術監督:遠藤豊/LUFTZUG
・使用楽器:Shigeru Kawaiグランドピアノ

・主催:一般社団法人 マルタス、向井山朋子ファンデーション
・協賛:八戸市役所、八戸ポータルミュージアム はっち、八戸市公会堂
・助成:コンテンツグローバル需要創出促進
・事業費補助金、公益財団法人東京都歴史
・文化財団 アーツカウンシル東京、DutchCulture、駐日オランダ王国大使館、オランダ舞台芸術財団
・企画協力: 株式会社 ワコールアートセンター
・協力:株式会社河合楽器製作所、大蔵山スタジオ株式会社、LUFTZUG

<イベントに関するお問合せ>
一般社団法人マルタス(向井山朋子 日本オフィス)
担当:上原/眞鍋
Tel :090-2912-0436

■ プロフィール
向井山朋子  ~ピアニスト/アーティスト/ディレクター~
SUPERT-marketディレクター/パフォーマー。自身によるピアノパフォーマンスとともに、 30年わたってオランダと日本の文化の違いに触れ、見つめてきた経験を元にこのプロジェクトをキュレートする。
(c)Kiriko Mechanicus
https://multus.tomoko.nl
レニエ・ファン・ブルムレン  ~シネマトグラファー~
オランダを代表するシネマトグラファー。日本でもアート映画ファンに人気が高いピーター・グリーナウェイ監督との長年の恊働、映像エフェクトでは右に出るものがいないキャリアで知られる。数多くの映画やテレビのレイティングデザインやセットデザインも手がけ、芸術的な視点と技術的な知識を併せ持つことで知られている。
片桐功敦  ~華道家~
華道みささぎ流家元。片桐功敦氏のいけばなの作品は伝統的かつ現代的なアプローチで知られ、さまざまな媒体のアーティストとのコラボレーションを実現。
http://www.katagiriatsunobu.net
環ROY  ~ミュージシャン/ラッパー~
1981年生まれ。パフォーマンスやインスタレーション、映画音楽などを制作。近年の作品に音楽アルバム「Anyways」(20年)、パフォーマンス『ありか』パリ日本文化会館(20年)、展示音楽『未来の地層』日本科学未来館(19年)などがある。
http://www.tamakiroy.com
メゾン・ザ・フォー  ~ファッションデザイナー/アーティスト~
グランドクチュールのファッションハウスを装ったクリエイティブスタジオ。彼らの作品はファッションに対する深い愛情が絡まった、鋭いユーモアと自己嘲笑に満ちている。
(c)MAISON the FAUX
https://www.maisonthefaux.com
ジョナス・アーズランド  ~デザイナー/アーティスト~
ジョナス・アーズランドはベルリンを拠点とするデジタルアーティスト/デベロッパー/写真家。彼の作品では、さまざまなアウトプットによるドキュメンテーション、コレクション、複製の方法を探っている。アーズランドとツェはコラボレーターとして活動 。
https://jonasersland.net
シモ・ツェ  ~デザイナー/アーティスト~
シモ・ツェはアーティスト/デザイナー/リサーチャー。彼のグラフィックデザインでは、テキストイメージとタイポグラフィの叙情的な特性に焦点を当てている。アーズランドとツェはコラボレーターとして活動 。
https://simo-tse.work
高田冬彦 ~現代美術家/映像作家~
87年生まれ。作品は主に作者の自宅アパートで撮影され、時に作者本人も登場する。密室で渦巻く独りよがりな夢想のようなものを、ジェンダーやトラウマ、神話やポップカルチャーなどといった要素と混ぜ合わせながら表現する。
*2月21日ライブストリーミングのみ参加
https://fuyuhikotakata.com
ノア・ヤンスマ  ~マルチメディアデザイナー~
デザインアカデミーアイントホーフェン卒業。若いマルチメディアデザイナーとして、彼女の作品は幅広いテーマに基づいている。彼女のインスピレーションのほとんどは、誤解や混乱から来るものである。
https://www.noajansma.com
さいたまゴールド・シアター  ~演劇集団~
故・蜷川幸雄彩の国さいたま芸術劇場芸術監督が2006年に創設した68才から93歳までの劇団員からなる演劇集団。
(c)宮川舞子
https://www.saf.or.jp/gold_theater/
遠藤豊  ~技術監督~
舞台芸術を中心に、音楽や映像、デザイン、コンピューターテクノロジーとの関わりを独自に作り出す。2002年以降はアートディレクター、プロデューサー、としてさまざまな分野の企画に携わる。
http://www.luftzug.net

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