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「＋S」Spiral Market 大阪では、藤田道子の個展「透明なかたち」を開催いたします。
藤田は、シルクスクリーン（版画）をベースに、部屋に差し込む光や揺れる風など自然現象が生み出すひそやかな瞬間を、線や幾何学を用いて表現しています。
本展では、シルクスクリーンの新作や、絹糸と木を組み合わせた小さなオブジェを展示。平面と立体それぞれに光る線は、展示空間の中でお互いに呼応し、私たちに静かな気づきをもたらします。
丁寧な仕事から生まれた繊細な表情と、清新な気配を是非会場でご覧ください。
透明なかたち 展に寄せて
版画技法の一種であるシルクスクリーンで、 シンプルな幾何学形態を用いた制作を続けてきました。
見慣れた形が角度やサイズ様々に重なることで新たな形に変化していく。
その変化の途中を切り取り、紙の上に乗せていくイメージです。
木と糸の立体作品は版画制作から派生したものですが、
光の反射率が高い絹糸を使用し、一瞬一瞬の変化に意識を向けることを意図した、
人間の感覚を研ぎ澄ます装置のような存在として制作しています。
各々のシリーズには共通性があり、同じ空間に配置する事で響き合いが生まれます。
今回はより軽やかでより透明であることに重きを置いた展示となります。
ぜひ会場でご覧頂けたら嬉しいです。
藤田道子
■ 開催概要
藤田道子展 透明なかたち
会期：2024.2.26(mon) - 3.17(sun) 10:30-20:30
* 3.17(sun)は入れ替えのため18:30まで
会場：「＋S」Spiral Market OSAKA
お問い合わせ：06-6136-3129
*イベント内容は予告なく変更する場合がございます。
*営業状況など詳細はトップページをご確認ください。
■ プロフィール
藤田道子／Michiko Fujita
身体の仕組みや働き、光や重力等から成る自然現象や空間に対して、人間の感覚を呼び起こし発見を促す装置としての作品を試みる。木、糸、布、紙、リボンなどの素材を用い、インスタレーションや立体作品、シルクスクリーン作品で発表している。
大阪府生まれ
東京造形大学 造形学部 美術学科 絵画専攻領域版表現コース 卒業
東京造形大学 造形学部 美術学科 絵画専攻領域版表現コース 研究生修了
2010-2014年、2019-2023年 東京造形大学 非常勤講師
〈個展〉
2023年 線上に眠る / けぇえどの会所
2021年 ほどく前提でむすぶ / 茅ヶ崎市美術館
2019年 pink to yellow / museum shop T
2018年 氷がとけるまで / switch point
2017年「光と空間のための作品」展 / 茅ヶ崎市美術館エントランス、藤田道子展 / シロ.国分寺 / kitoit
2016年 formation / Hasu no hana
2015年 よっつのために / kitoit
2014 PATTERN / gallery circle、swimmer / sunday、sinking of air / HARCOZA
〈主なグループ展〉
2021年 In their shose 2 / KAYOKO YUKI 、voca展 2021 / 上野の森美術館
2018年 SHOKKI + MichikoFujita / 準備中
2017年 Endress Dialogue / Hasu no hana
2015年 Yadokari TOKYO 'K and A' / 神田 植松第2ビル、HOSPITAL ART / Hasu no hana
2014年 in the rainbow mamelon ＋ michikofujita / gallery ON THE HILL 、Yadikari TOKYO '恋する小石川'/ 小石川シェアハウス、slash#9 回路の折り方を しかし、後で突然、わかる道順を / The three Konohana、10th Anniversary / Gallery doex poissons
2011年 new jewelry / CLASKA HOTEL
web
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大阪府生まれ
東京造形大学 造形学部 美術学科 絵画専攻領域版表現コース 卒業
東京造形大学 造形学部 美術学科 絵画専攻領域版表現コース 研究生修了
2010-2014年、2019-2023年 東京造形大学 非常勤講師
〈個展〉
2023年 線上に眠る / けぇえどの会所
2021年 ほどく前提でむすぶ / 茅ヶ崎市美術館
2019年 pink to yellow / museum shop T
2018年 氷がとけるまで / switch point
2017年「光と空間のための作品」展 / 茅ヶ崎市美術館エントランス、藤田道子展 / シロ.国分寺 / kitoit
2016年 formation / Hasu no hana
2015年 よっつのために / kitoit
2014 PATTERN / gallery circle、swimmer / sunday、sinking of air / HARCOZA
〈主なグループ展〉
2021年 In their shose 2 / KAYOKO YUKI 、voca展 2021 / 上野の森美術館
2018年 SHOKKI + MichikoFujita / 準備中
2017年 Endress Dialogue / Hasu no hana
2015年 Yadokari TOKYO 'K and A' / 神田 植松第2ビル、HOSPITAL ART / Hasu no hana
2014年 in the rainbow mamelon ＋ michikofujita / gallery ON THE HILL 、Yadikari TOKYO '恋する小石川'/ 小石川シェアハウス、slash#9 回路の折り方を しかし、後で突然、わかる道順を / The three Konohana、10th Anniversary / Gallery doex poissons
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