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占い社会学実践講座

占いがなぜ当たるのか占い師になって考える
2019.11.6/11.27/12.4/12.11

なぜ占いは当たるのでしょうか?

占いは未来を見通す神秘的な力だと思われがちですが、実はある一定のルールに基づいて占いをする側とされる側が協働で「答え探し」をする技術であるとも言えます。
この講座では「占い」というコミュニケーションが成立していくプロセスを体感することで、なぜ人間には「占い」が必要なのかを理解する客観的な視点をえることができます。同時に、占いの基礎的な方法を学んで「占い師になってみる」講座でもあります。
占いを楽しみながら、この機会に、自分自身を見つめ直してはいかがでしょう?

◾️ 各回内容(予定)

第一回 まずは占い師になっていただく
皆さんには、実際に易占いを行う占い師になっていただくワークショップを行い、占いがなぜ当たるのかを、社会学的視点から考察していただきます。

第二回 易占いを深める
易占いを解釈するポイントを、皆さんと一緒に議論を深めながら考えていきます。占い実践も行います。

第三回 姓名判断を体験する
姓名判断の基本的ルールについて解説し、実際に姓名判断という占いを体験していただきます。

第四回 姓名判断を深める
姓名判断を深める際のポイントを解説しながら、占いの解釈の多義性について考察を深めます。

中西 紹一/Shoichi Nakanishi
有限会社プラス・サーキュレーション・ジャパン代表
専修大学ネットワーク情報学部客員教授
1961年生まれ。広告プランニング会社等を経て、1999年有限会社プラス・サーキュレーション・ジャパンを設立。広告・コミュニケーション戦略開発プランナーとして、コミュニケーション戦略開発及びその実施プロジェクトに多数参画。現在はワークショップを戦略的にビジネスに導入しプロジェクトをマネジメントしている。「ワークショップ−偶然をデザインする技術(宣伝会議、2006年)」他編著多数。元立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科特任准教授(2013年4月〜2018年3月末)。
趣味で行っている占いの鑑定歴は40年以上。断易、姓名判断、四柱推命が主なフィールド。
■ 開催概要

※終了しました。
日時:
第一回 2019年11月6日(水)19:00-21:00(18:30開場)
第二回 2019年11月27日(水)19:00-21:00(18:30開場)
第三回 2019年12月4日(水)19:00-21:00(18:30開場)
第四回 2019年12月11日(水)19:00-21:00(18:30開場)

会場:
スパイラルルーム(スパイラル9F)
東京都港区南青山5-6-23

定員:
各回 30名

受講料:
各回 4,000円(税込) 4回通し 15,000円(税込)

持ち物:
スマホ、PCなどインターネット接続のできる端末

お問い合わせ先: Spiral Schole(スパイラル スコレー)担当 03-3498-1171
主催:株式会社ワコールアートセンター
企画制作:スパイラル

▶「Spiral Schole」について
スパイラルと運営母体のワコールが共同で推進するエデュケーションプログラム。本プログラムでは、スパイラルとワコールがこれまでに培ったノウハウとネットワークから選び抜いた、経験豊かなプロフェッショナルを講師として迎え、様々なニーズに合わせた講座を実施しています。
http://www.spiralschole.com

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