五月女 寛

五月女 寛

陶芸家・画家
1969年、千葉・柏市生まれ。2005年、東京・雑司が谷にアトリエを開設。以後、個展を中心とした作品発表を行う。従来の枠にとらわれない自由な発想のもと、土と向き合いながら素材のもつ可能性を探究。手びねりで一つひとつ時間を掛けて仕上げる方法を用い、オブジェ、器、花入れ等を制作。2017年からは土をキャンバスにした墨象画を発表。2019年に信州・伊那谷に移住。豊かな自然に寄り添う暮らしの中で創作を続ける。

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＜Only one作品コメント＞

「小さな花入れ」は野の草花が良く似合います。生活の一部に取り入れることで、何気ない気づきや幸せを感じてもらえたら嬉しいです。「つつ」という名の器は、珈琲やお酒、おかずやデザートなど自由な発想でお使いいただけます。少しずつ育っていく過程も楽しんでいただける器です。全ての作品は手びねりで一つひとつ時間を掛けて作りました。実際にお手に取っていただき、その手触り、重さ、佇まいを楽しんでいただけたら幸いです。