SICF23 × tanakamacoto

2022.5.3-8

レシートや書籍に印字された言葉を残しながら形を切り抜いたり、写真を切り抜くことで、媒体のもつ意味と切り抜かれた形を関連づける独自のスタイルで活動する切り絵作家、タナカマコト。

本展では、現在、スパイラルのメールマガジンの連載で紹介した作品《切なく笑って》4点を展示するほか、スパイラルおよび、表参道を象徴するファッション、フードといった近隣のショップのレシートをモチーフにした、SICF20グランプリ受賞作《タダのカミ様》シリーズを限定で展示販売いたします。あわせて、皆様のレシートを作品化する受注販売も、5点限定で受け付けます。世界に1つしかない、神々をお愉しみください。

■開催概要

会期
2022年5月3日（火・祝）―８日（日）11:00-20:00
*5月3日、6日のみ12:00スタート。

会場
スパイラルエスプラナード（スパイラルM2F）

入場無料

お問い合わせ
03-3498-1171（スパイラル代表）

《切なく笑って》の販売は、Spiral Onlein Storeのみとなります。
本展で展示する《タダのカミ様》の販売は、会場のみとなります。

*開催にあたり、スパイラルではお客様およびスタッフの安全と健康に配慮した感染拡大予防対策をとっております。
*開催時の状況により、一部内容を変更する可能性があります。
*営業状況など詳細はスパイラルウェブをご確認ください。

■《タダのカミ様》受注販売について

受付期間
2022年5月3日（火・祝）―８日（日）11:00-20:00
*5月3日、6日のみ12:00スタート。

受付会場
スパイラルエスプラナード（スパイラルM2F）

販売価格
25,300円（税込）

・会場にて、先着順で5名様まで受け付けます。
・作品化するレシートをお持ちいただいた場合は、そのままお預かりいたしますが、お持ちでない場合は、後日郵送していただきます。レシートは記念のものなど1枚しかない場合を除き、可能であれば、3枚程度ご提供ください。
・作品のお渡しは、6月中旬頃を予定しています。

■ プロフィール

タナカマコト　tanaka macoto

1982年生まれ。2006年東京工芸大学芸術学部映像学科卒業。下書きなしのフリーハンドで切り絵を制作、レシートや書籍に印字された言葉を残しながら形を切り抜いたり、写真を切り抜くことで、媒体のもつ意味と切り抜かれた形を関連づける独自のスタイルで活躍する。
主な受賞に、「SICF20」EXHIBITIONグランプリ、「汐博2010」シオサイト賞。主な個展に、「切りひらひらく」（2020年、スパイラル、東京）、「ほつれても」(2021年、UNIQLO TOKYO、東京)。そのほか、ナオト・インティライミ《しおり》ミュージックビデオ制作（2018年）、ニトリTVコマーシャル（X’mas篇）制作（2014年）、MAJOLICA MAJORCA10周年記念スペシャルムービー制作（2013年）など、さまざまな場面で活躍の場を拡げている。
tanakamacoto.main.jp

SICF23（第23回スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル）

SICF（スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル）は、若手作家の発掘・育成・支援を目的としたアートフェスティバルです。
ブース出展形式の「EXHIBITION」と、生活に携わる分野のものづくりを対象とした「MARKET」の2部門で構成され、公募によって選出されたさまざまなジャンルのクリエイターが一堂に会し、作品展示やプレゼンテーションを行ないます。会期の最終には、クリエイティブ業界の第一線で活躍する審査員が選ぶ各賞を優秀作品に授与します。

会期
A日程 : 2022年5月3日（火・祝）− 5日（木・祝）11:00 − 20:00
B日程 : 2022年5月6日（金）− 8 日（日）11:00 − 20:00
*各日程の初日、5月3日（火・祝）と6日（金）は12:00スタート。
*EXHIBITION部門のみ、各日程の最終日、5日（木・祝）と8日（日）は18:00クローズ。

会場: スパイラルホール（スパイラル3F）、スパイラルガーデン（スパイラル1F）

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