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Spiral Xmas Market 2024 Art Section

2024.12.20ー25

今年で4年目となる
Spiral Xmas Market 2024 。

ジャンルレスに様々なアートが集結する
Art Sectionでは、スパイラルと同じく
若手アーティストの活動支援に共感している
ギャラリーを中心に、
総勢約40名のアーティストの作品を
ご紹介いたします。

生活を豊かに彩る飾りやすいアートから
技術やコンセプトにしっかり向き合う作品まで、
この機会に是非ご覧ください。

■ 開催概要

Spiral Xmas Market 2024 Art Section

会期:2024年12月20日(金)ー 25日(水)
 
開催時間: 12/20 (金) 17:00 ー 20:00
      12/21 (土) 11:00 ー 20:00

      12/22 (日)  11:00 ー 19:00
      12/23 (月)  11:00 ー 19:00
      12/24 (火)  11:00 ー 19:00
      12/25 (水)  11:00 ー 19:00

会場:スパイラルガーデン(スパイラル 1F)
   東京都港区南青山5-6-23

入場料:無料

お問合わせ:03-3498-1171(スパイラル代表)

主催:株式会社ワコールアートセンター
企画制作:スパイラル
メインビジュアル・ツリー装飾:ネルソン・ホー
協力:株式会社アートフロントギャラリー

▶お支払い方法:現金、クレジット、交通系IC、PayPay、楽天Edy、iD、QUICPayが可能

  出展ギャラリー

Otherwise Gallery/2 GALLERY MoMo/3 GALLERY SEKIRYU/4 Yoshimi Arts/5 biscuit gallery/6 Gallery Blue 3143/7 YUKI-SIS/8 WHYNOT. TOKYO/9 Spiral Selection
※出展作家、作品は変更になる可能性があります。

 

■ 各ギャラリープロフィール



Otherwise Gallery

"Otherwise" =「それとは違う何か」をキーワードに、
既存の価値観に縛られず、常に新しい価値を探求する現代アートギャラリー。
H.P.FRANCE株式会社の運営するhpgrp GALLERY TOKYOとして
2007年に設立後、2024年のリニューアルオープンに伴い現在の名称に改名。
若手アーティストの展覧会を積極的に開催しながら、
商業施設などギャラリー以外での展示ディレクションも手がけ、
より多くの人が日常の中でアートに触れられる機会を提供している。

出展作家
1.庄島歩音/2.Rebmob木工/
3.久保田珠美/4.都築まゆ美


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GALLERY MoMo

2003年六本木に開業し、2008年両国に2店舗目をオープン。
現在2つのスペースで、主に若手作家をジャンルを問わず紹介しています。
主に時代の精神性、感情を表出する作家を紹介していますが、
発想のユニークさや技術的な側面にも注目しています。

出展作家
1.齊藤拓未/2.山田桃子

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GALLERY SEKIRYU

ギャラリー石榴は1995年に長野県松本市にて開廊しました。
2009年から東京に南青山Roomが加わり、
現在2ヶ所を拠点に、次の3つを軸に活動しています。

①新たな視界をひらく同時代作家の、
よき対話者・伴走者を目指し、作品を世に送り届けるお手伝いをする。
②過去の見過ごせない現代作家の仕事を丹念に追い、
歴史的位置付けを問うための作品収集や企画展の開催を行なう。
③展覧会の開催、作品の販売やアーカイブ化、
出版活動を通して、人々の日常生活と美術の接点を探る。

年に数回、国内外の現代美術や戦後美術の企画展を開催するほか、近年はアートフェア等のイベントへも積極的に参加しています。

出展作家
1.江波戸陽子/2.草間彌生 /3.中居瑞菜子/
4.アストリッド・コッペ/5.矢部桜/6.大曽根俊輔

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Yoshimi Arts

Yoshimi Artsは、流行や時代性に捕われることなく、
独自の芸術観・世界観を持った国内・海外の作家や作品を見いだし、
幅広く紹介していく事を趣旨とし2010年8月大阪市江戸堀に設立しました。

2020年より、東京・本所のホテルKAIKA 東京 by THE SHARE HOTELSにある、
宿泊者が鑑賞できる倉庫「ART STORAGE」 内で
「Yoshimi Arts Storage Tokyo」を運営し作品を展示しております。

出展作家
1.上出惠悟/2.西山美なコ

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biscuit gallery

biscuit galleryは、2021年1月に新たな可能性を求めて設立された現代アートギャラリーです。コロナ禍という困難な時期に誕生した私たちは、変革と創造の精神を持ち合わせており、新しいアートの形を模索し続けています。オンラインとオフラインの境界を超え、日本国内外の才能あるアーティストたちの作品をグローバルに紹介することで、アートが人々の生活に新しい価値と喜びをもたらすことを信じています。 東京・渋谷の中心地に位置するギャラリーは、新進気鋭の現代アート作家が活躍できる場所を提供し、一般の人々が気軽にアートに触れられる空間を作ることを目指しています。パンデミックを経ても変わらず、私たちはアートを通じて世界と繋がり、文化の多様性と創造性を広めることに尽力しています。biscuit galleryは、これからもアートシーンに新しい風を吹き込み続けます。

出展作家
1.池上創/2.後藤夢乃/3.八田亜美/
4.山谷菜月/5.高久秀美/6.タカハシマホ/


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Gallery Blue3143

絵画、イラスト、彫刻、工芸、写真、現代アートなどの幅広いアートを扱う。 ファッション、アートの発信地である青山でピックアップした 国内外の作家や精力的に活動している学生の展示を展開しています。

出展作家
1.菊池虎十/2.添田奈那/3.NAZE

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YUKI-SIS

2012年3月、東京・浅草橋で企画ギャラリーとして開廊。
日本橋三越前のスペースを経て、
2023年日本橋茅場町のアートコンプレックスビルに移転、現在に至る。
絵画、立体、版画、映像、写真などジャンルを問わず、美しさと質の高さ、コンセプト、「観るものと繋がりを持てる作品」を基準に紹介している。
日本、ポーランド、フランス、スイス、アメリカなど、国籍を問わず約20名のアーティストを紹介。欧米を中心に、年2-3回のアートフェアに出展。
アートと人、アートと想いや記憶が繋がる磁場のようなギャラリーを目指す。

出展作家
1.黒坂麻衣/2.小林知世

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WHYNOT.TOKYO

私たちWHYNOTは、作家高屋永遠が主催するアーティストネットワークです。2019年のコロナ禍においては、作家活動の継続のためアートスペースでの展示や、補助金・助成金の手続き支援等の活動を行ってきました。2023年からは、地震で被災された珠洲の支援を行っております。

出展作家
1.高屋永遠/2.上田智之/3.鍛治ちえみ/
4.宮脇まゆみ/5.岩城伸佳/6.木澤孝則/
7.サルチョード・イル/8.塙康平/9.中島大河/
10.蓮井幹生/11.竹中美幸/12.有賀純一/
13.城保奈美/14.林春香/15.清水武徳/16.芝雪
17.
さわひらき/18.折坂理恵

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■ Spiral Selection from SICF

スパイラルは、若手アーティストの発掘・育成・支援活動に力を入れています。そのひとつである、SICF (スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル)では、公募によって選出された様々なジャンルのクリエイターが一堂に会する展示を行なっており、今年で25周年を迎えました。
SICFをステップに、多くのアーティストが活躍をしており、スパイラルは長きに渡り、展示やプロジェクトでアーティストと共に歩んでいます。

「Spiral Selection from SICF」スペースでは、これまでの SICF EXHIBITION部門の受賞者から、3名のアーティストをご紹介いたします。

京森康平(SICF20 準グランプリ)
1985年愛媛県出身。
装飾を人や社会、時代を行き来するコミュニケーションの媒体として捉え直し、そのコンテクストを含めた装飾文化そのものを検証し、ペインティング、インスタレーションを中心とした表現を行う。特にアジア地域の装飾文化をインスピレーションソースとし、アジアの工芸や建築といった伝統的な技法、意匠をリサーチする活動も行う。
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東城信之介(SICF18 グランプリ)
1978年信州生まれ。
2024年MYAF/2023「冷蔵庫は かった。」parcel / 2022年GUCCIでの個展や瀬戸内国際芸術祭2022に出展。「SICF18」「VOCA展2019」ではグランプリを受賞。
作品は存在をテーマにしていて細かい合せ鏡の様な支持体に線を引き「物と記憶(虚像)」が助け合って表現されている。
 
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■ Spiral Selection "HOME”

ツリーの周りでは、今回装飾を手掛けた、ネルソン・ホーのコンセプト「Christmas Through the Eyes of a Childー子どもの目から見たクリスマスー」をテーマにアートをセレクト。家やおもちゃなどをモチーフにした作品や、日常からインスピレーションを受けた作品などをご紹介いたします。

角文平
1978年福井生まれ。
角文平の作品は、手元の材料から作るステレオタイプな「物」が特徴である。誰もが見てすぐにわかる日常品(ナイフや椅子など)を題材にすることで、その「記号」としての意味が際立つ。一方、彼はこれらの物をパズルのように組み合わせ、本来の機能や意味をずらし、新たな意味を生み出す。この手法により、ありふれた物が非現実的な組み合わせを通じて明快な面白さを持ち、その意味の幅も近年広がりを見せている。
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金氏徹平
1978年京都府生まれ。
モチーフは主に日常的なイメージをはらむフィギュアや雑貨。現代社会で再生産され続ける情報のイメージを、リズミカルに反復と増幅を繰り返し展開させることで注目を集める。個々の物体が持つ本来の意味が無視されて繋げられることで、思いもしなかったダイナミックな表現がもたらされている。
 
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原田郁
1982年山形生まれ。
原田はコンピューター内に家や公園がある架空の空間を作り、その中の風景を描く活動を続けている。この架空空間は、現実の「リアル」さとは異なり、曖昧なグラデーションや大気感はなく、昔のデジタル世界のような雰囲気を持つ。しかし、そこには陽が昇り、時間によって影が移動する。原田はこのシミュレーション空間の風景を現実のキャンバスに描き起こし、さらに最近では仮想空間内のモノを立体作品として現実に出現させ、それを再び描くという入れ子構造の表現を追求している。
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成山亜衣(SICF25 EXHIBITION部門 準グランプリ)
略歴 :
2009年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程版画専攻 修了
受賞歴 :
2023年 metasequoia kyomachibori Art Fair 2023/家入一真賞・高橋キンタロー賞
2024年「SICF25」EXHIBITION部門 /準グランプリ
主な個展:
2010年 Oギャラリーeyes(大阪)※以降2021年まで毎年開催
2013年 Oギャラリー(東京)※18,20年開催
2018年 ギャラリーモーニング(京都) ※以降19,20,21,22,24年開催
主なグループ展:
2024年 FACE 2024 損保ジャパン日本興亜美術賞(損保ジャパン日本興亜美術館/東京)
2023年 大阪アートフェスティバル(大阪府立江之子島文化創造センター/大阪)
2020年 シェル美術賞アーティストセレクション(SAS)2020 中井康之審査員推薦(新国立美術館/東京)
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