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インビジブル・シネマ「Sea,See,She ─ まだ見ぬ君へ」

これは目には映らない、音だけの映画。
2020.1.24 (Fri.) - 26 (Sun.)

“See by Your Ears(耳で視る)”をコンセプトに活動するサウンドアーティスト evalaが挑む、新作映画

 ことばを持つ前の人類は、どんな物語を共有していたのだろうか?古来、人々は音楽を奏で、ともに踊ることで、共同体の物語を紡いでいたのではないだろうか。そして2020年、人間が本来持つ知覚を呼び起こし、音から物語を描く「映画」が誕生する

「Sea, See, She―まだ見ぬ君へ」。遠いどこかの海辺に佇む、老婆にも少女にも見える女性ーー。この映画は、溢れ出る豊穣な音に耳をすませるだけで、森の中にも、深海にも、あらゆる時空間へと観客を誘い、それぞれの心象風景の中に無数の物語を生み出していく
 
 この前代未聞のプロジェクトに挑むのは、サウンドアーティストevala。2016年から「See by Your Ears(耳で視る)」の名を冠するプロジェクトを始動し、音楽、アート、都市計画、映画に至るまで、分野を超えて「音の可能性」を拡張する試みを世界各地で展開している。

  今回evalaは、「インビジブル・シネマ(目に見えない映画)」をテーマに、世界に類をみない、音楽家による「音の映画」を製作。それは、“暗闇の中に映画を視る”という新たな映画体験を生み出すと同時に、立体音響システムを駆使したevala独自の作曲手腕によって、従来の映画館をアップデートする先端事例を提示する試みでもある。

  また、ドキュメンタリー映画『太陽の塔』をはじめ、哲学的なビジュアル世界で絶大な評価を得る映画監督・関根光才が、evalaの作品世界に共鳴して本プロジェクトに参加。2人は今夏公開された、国内最大級の「IMAXレーザー®/GTテクノロジー」シアターのためのショートフィルム『TRANSPHERE』以来のタッグとなる。

 2020年1月24日(金) 〜 26日(日)の3日間、今年8月ににスパイラルホールで開催されたプレ公演を経て、 待望のワールドプレミア上映が実施される。それはビジュアル偏重を極める現代社会に一石を投じる、革命的な体験​となるはずだ。

  インビジブル・シネマ「Sea, See, She―まだ見ぬ君へ」公開決定。

■ 開催概要
 
上映日程:2020年1月24日 (金) ─ 1月26日 (日)

各日6回上映(各回入れ替え制)

①11:00   ②12:40   ③14:20
④16:20   ⑤18:00   ⑥19:40

※上映時間    約70分 
※開場は各上映開始時間の20分前

・チケット (全席自由)
 一般 3,100円(税込)/ 当日 3,600円(税込) 
     

・2019年11月20日(金)発売開始

 [お申込み方法]Peatixより購入

 https://invisiblecinema.peatix.com

 

会場    スパイラルホール

住所    東京都港区南青山5-6-23(スパイラル3F)

主催    See by Your Ears

会場協力  株式会社ワコールアートセンター 

問合せ先  info@seebyyourears.jp

■ プロフィール
evala
1976年、京都生まれ、東京在住。音楽家、サウンドアーティスト。先鋭的な電子音楽作品を国内外で発表。立体音響システムを新たな楽器として駆使し、2016年より新たな聴覚体験を創出するプロジェクト「See by Your Ears」を始動。音が生き物のように躍動的にふるまう現象を構築し、新たな音楽手法としての“空間的作曲”を提示する。代表作に「大きな耳を持ったキツネ」(Sonar+D, Barcelona 2017) 「Our Muse」 (ACC, Gwangju Korea 2018)のほか、ソニーの立体音響技術Sonic Surf VRを用いた576ch音響インスタレーション「Acoustic Vessel Odyssey」(SXSW, Austin 2018)を展開。舞台、映画、公共空間などにおいて、先端テクノロジーを用いた多彩なサウンドプロデュースを手掛けている。 2019年秋、香川県丸亀市の日本庭園、中津万象園を舞台とする音の展覧会「聴象発景」にて、鈴木昭男と共に作品を発表。

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