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spiral market selection vol.539 暮らしの愉しみ展
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スパイラルが若手作家の発掘、育成、支援を目的として
毎年開催しているアートフェスティバル「SICF」。
昨年のSICF24に参加された作家5名に
日々の暮らしの中に取り入れたいアイテムをご紹介いただきます。
自然の物や風景からインスピレーションされたアクセサリーや、
伝統の技法を用いてつくられた個性的な器、
手縫いで縫製された立体的な造形の革小物、
光を通して美しい存在感を放つガラスのオブジェ。
日々の暮らしをさりげなく彩るアイテムを探しに、ぜひお立ち寄りください。
[参加作家]
大場さや (コンクリート・硝子)
KAMADA (革)
戸田晶子 (硝子)
moe matsuda (ジュエリー・カトラリー)
藁谷香朱美 (陶)
開催概要
spiral market selection vol.539
暮らしの愉しみ展
会期
2024.4.12(fri) – 4.25(thu) 11:00 – 19:00
会場
Spiral Market(Spiral 2F)










大場さや
仙台市生まれ
東北芸術工科大学大学院 芸術文化専攻彫刻領域 修了
現在、東京都内にて活動 主にコンクリート、ガラス、自然物を扱い制作しています。自然物の”動”のイメージと、固めたコンクリートやガラスの”静”のイメージから、止まることのない時間と、その中に在るモノ(物質)との関係をかたちにしています。各々の日常にナチュラルに、でも存在感のある作品を目指しています。
KAMADA
京都を拠点に活動しているレザーブランド。
“端正なカタチ”をテーマとし、機能的でありながらも、落ち着きを感じるプロダクトを目指し制作を行っています。量産品では不可能な立体的な構造を再現するために、ミシンを使わずすべて手縫いによって仕上げています。
戸田晶子
1999年 ガラスの制作を始める
2003年 金津創作の森エズラグラススタジオ ブロー硝子塾研究科卒業
ガラス工房勤務ののち、2007年より個人で制作活動を開始
2018年 埼玉県比企郡に築炉
生活に馴染みすぎるのではなく、ちょっとした違和感をもったもの。そういうものが身近にあることで少し立ち止まったり、考えを変えるきっかけになるかもしれない。誰かや何かが本来の姿に立ち戻るためのきっかけのツールになるようなものをつくっていきたいと考えています。
moe matsuda
沖縄生まれ
沖縄県立芸術大学デザイン科 卒
沖縄工芸振興センター金細工コース修了
2020年 ブランド moe matsuda をスタートさせる。
2022年 活動拠点を東京へ移す。
「島の時間を思い出す」をコンセプトに、沖縄で過ごした時間や風景からアイデアをもらい、金工アクセサリーやカトラリーを制作しています。
藁谷香朱美
1990年千葉県に生まれる
2013年桑沢デザイン研究所夜間部ビジュアルデザイン専攻科卒業
2015年立教大学社会学部卒業
2021年陶芸家 奥絢子氏に師事
黒化粧土掻き落としという、宋代より伝わる技法を用いて作品を制作しています。
伝統的な技法を用いてオリジナルの絵付けを施し、現代の食卓やインテリアに馴染む作品を作りたいと思っています。食卓用だけでなく、飾り皿として絵画のように楽しんでいただけますと嬉しいです。
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