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スパイラル聲明コンサートシリーズ vol.22「千年の聲」
『散華』と『錫杖』― 伝統の継承と発展 〈天台聲明・真言聲明・新作聲明〉

Spiral Hall

青山

2014.02.24(Mon)-2014.02.25(Tue)

#Event#Performance

Art & Exhibition

Index

今回で22回目を迎えるスパイラル聲明コンサートシリーズ。

6世紀に仏教が伝来し初めて「聲明」が唱えられたのは、天平勝宝4(752)年東大寺大仏開眼供養会での四箇(しか)法要といわれており、法会を荘厳するために最初に唱える四つの曲〔唄(ばい)・散華(さんげ)・梵音( ぼんおん)・錫杖(しゃくじょう)〕を四箇法要と言い、この時には千人に及ぶ僧衆が参列し盛大に行われたことが史実に記されています。

2002年にシリーズvol.9で委嘱上演した新作聲明「存亡の秋」では、鳥養潮の作曲により21世紀の四箇法要が新たに誕生。今回は四箇のなかでも聲明曲として完成度が高く様式性
に富む「散華」と「錫杖」の2曲を取り上げ、真言、天台、そして新作によるそれぞれの「散華」と「錫杖」の聴き比べを、新井弘順の解説とともにお届けしました。

また、3月には、9.11の同時多発テロを悼み作曲された「存亡の秋」を携えたアメリカツアーも実施。ニューヨーク、フィラデルフィア、ワシントンD.C.の3都市で公演とレクチャーを行い好評を得ました。

開催概要

スパイラル聲明コンサートシリーズ vol.22「千年の聲」
『散華』と『錫杖』― 伝統の継承と発展 〈天台聲明・真言聲明・新作聲明〉

開催日

2014年2月24日(月)、2月25日(火)

会場

スパイラルホール(スパイラル 3F)

出演

(聲明)声明の会・千年の聲
( 解説・講師)新井弘順

聲明指導

孤嶋由昌、新井弘順、海老原廣伸

作曲・音楽監修

鳥養潮

構成・演出

田村博巳

宣伝美術

井原靖章

制作

スパイラル/NPO法人魁文舎/ 声明の会・千年の聲

助成

芸術文化振興基金/アジアン・カルチュラル・カウンシル( ACC)

後援

公益財団法人日本伝統文化振興財団

主催

声明の会・千年の聲/ 株式会社ワコールアートセンター

記録写真

bozzo

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