「横浜ランデヴープロジェクト」として2009年より行ってきた、独創的な感性や能力を持つ障害者の方々や福祉作業所の方々とクリエーターとの協働によるプロダクト開発の取組を下敷きに、横浜で3年に一度開催されている横浜トリエンナーレにあわせ、ものづくりに限らず、アート、パフォーマンス等ジャンルを超えた表現を生み出すフェスティバルとして構想し実施しました。
初回はこの両者の持つ才能が互いに出会い協働を試行することが主旨となりました。会期中の来場者は10万人を超え、多数のメディアをはじめ各方面か多大な反響をいただき、こうした取組に対する社会全体の関心の大きさと期待を物語る結果となりました。