2015年に活動をスタート。東京、横浜をはじめ日本各地でワークショップやパフォーマンスを開催するとともに、障害のあるパフォーマーや表現活動を支援する人材(アカンパニスト/アクセスコーディネーター)の発掘と育成を行っている。
詩人・三角みづ紀が本プロジェクトのために書き下ろした一編の詩「The Eternal Symphony」を、サーカスアーティスト・金井ケイスケを中心に、一般公募で選ばれた年齢、性別、職業、障害の有無を越えた多様なパフォーマーがワークショップを重ねて参加型のパフォーマンス作品に仕上げます。
見る見られるの境界を超えて、人の動きや気配が共鳴し自然の光と音が紡がれる。楽譜の迷宮に迷い込んだような身体と五感を使って楽しむ交響曲。 人間の身体と先端技術の融合によって描かれるオーガニックな世界が、東京2020オリンピック・パラリンピック以降の人と生命と世界のあり方を人々に問う作品です。
※ スロームーブメント実行委員会(東京)は、スパイラル/株式会社ワコールアートセンターとNPO法人スローレーベルが中心となり、活動趣旨に賛同したアーティストとともにつくった実行委員会です。