象の鼻テラスの活動から派生したスローレーベルは、障がい者と企業や職人、アーティストが対等の立場でクリエイティブなものづくりに取り組むプロジェクトです。 スローレーベルの活動はファクトリー、パラトリエンナーレへと続き、その延長として、年齢や性別、国籍、障がいの有無などを越えて、街中で市民参加型パフォーマンスを実施する「スロームーブメント」へ 発展。障がい者パフォーマーを支える人材の育成など、環境の整備も行なってきました。 「SLOW MOVEMENT -Next Stage Showcase & Forum-」では、「スロームーブメント」の今までの活動を踏まえ、新たな活動を提示しました。 ショーケースでは、多様な体が織り成す現代サーカス「Wonder of View」と、聴覚障がいのダンサー出演作品「聞こえなくても、聞こえても『ダンス劇 』」の2作品を少数精鋭のパフォーマーによって上演。 フォーラムでは、栗栖良依、柴田翔平、菅野薫、鈴木京子が登壇し、2020年に向けて障害者の舞台芸術について講演しました。
公式サイト
レポートページ
https://2009-2018.slowlabel.info/report/2597/
動画
https://youtu.be/qGKO22_stSk