“障害のある人”と“多様な分野のプロフェッショナル”が協働する現代アートの国際展として、2014年に始まった「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」。2 回目は「sense of onenessとけあうところ」をテーマに、3 部構成で展開されました。
第 1部「創作」では、アーティストの井上唯が、多様な市民 1 万人とワークショップを実施、密林東京とともに巨大インスタレーション作品を制作し、10月7日(土)~ 9日(月・祝)の第 2 部「発表」で披露。同期間には、サーカスアーティストの金井ケイスケやダンス劇作家の熊谷拓明を演出に迎えたパフォーマンスステージ『不思議の森の大夜会 』を開催、各々の個性や特長を生かし合い、「壁」や「境界線」を溶かしていく瞬間を表現しました。第 3 部「記録展示」では、横浜市内各所で作品の一部や記録映像などを展示しました.