- Top
- Art & Exhibition
- Exhibition
- フィンランドからのおくりもの
フィンランドからのおくりもの
MINA-TO Art Wall
Index


自然やデザインを大切にするところや国民性など、共通点も多いフィンランドと日本。2019年は外交関係樹立100周年を迎え、両国民の友好関係の発展を記念する年として、かつてなかった規模で様々な文化交流が行われ、その固い絆を再確認してきました。
100周年の終わりを迎える年末、Entranceではこれからの100年の友好関係を願い、「フィンランドからのおくりもの」と題して、日本の生活にも取り入れやすくギフトにぴったりのアート・デザインプロダクツをご紹介いたします。
フィンランドの自然に育まれた、フレッシュなギフトをおたのしみください。
開催概要
MINA-TO Art Wall
フィンランドからのおくりもの
会期
2019.12.24(tue) ー2019.1.22(wed) 11:00 ー 20:00
*2019.12.30(mon) ー 2020.1.5(sun)は全館休館
会場
Entrance(Spiral 1F)
※現在、MINA-TOより名称変更しました。


Inni Pärnänen / インニ・パルナネン
ヘルシンキを拠点に活動するデザイナー/アーティスト。ジュエリーデザインを中心に、近年はアーティストとしても活躍しており、幾何学の構造を取り入れたアート作品で注目されている。


Marianne Huotari / マリアンネ・フオタリ
1986年生まれ。陶器のウォールラグで知られるアーティスト。フィンランドのヘルシンキを拠点とするクリエイティブスタジオ「STUDIO smoo」を主宰するほか、フィンランドのテキスタイルブランド「Finarte」のアートディレクターとして、日常生活に寄り添うディテールにこだわったテキスタイルをデザイン。ルーツであるフィンランドの伝統的な造形や 色彩にインスピレーションを受け、現代的で繊細かつ親しみやすい作品を発表している。現在は、フィンランドを代表する陶芸家達と共に、アラビア・アート・デパートメント協会で活動している。


島塚 絵里 / Eri Shimatsuka
ヘルシンキ在住のテキスタイルデザイナー。13歳の夏にフィンランドにホームステイして以来、すっかりフィンランドの人や自然に魅了され、後にこの地に舞い戻る。津田塾大学学芸学部国際関係学科卒業後、東京や沖縄で英語の教員を務める。2007年に渡雰し、2008年よりヘルシンキ芸術大学(現・アールト大学)にてテキスタイルアートを学ぶ。2010年よりマリメッコ社アートワークスタジオにてデザイナーとして勤務。現在はプリントデザインの他、イラスト、執筆、コーディネート、翻訳の仕事にも携わっている。


PIHQA / ピフィカ
南フィンランドのトウヒから作られたナチュラル・バーム。フィンランドでは昔から松ヤニが皮膚のケアに利用されてきた。ピフィカはおよそ100年前に開発された松ヤニバームのレシピを忠実に再現して作られている。また製品に使われている松ヤニは、森林の所有者から許可を得て、木を傷つけることのないよう手作業で採集されている。


Raami / ラーミ
ラーミは、イッタラより発売されたジャスパー・モリソンによるデザインの新しいコレクション。フィンランド語で“フレーム(枠)”を意味する「ラーミ」をデザインする際、ジャスパー・モリソンは、まずその食器が作り出す雰囲気の役割を考えた。テーブルという枠において良い雰囲気というのは、家族や友人たちと食事をする瞬間や楽しい雰囲気を意味する。彼の目的は、魅力的で居心地のよいカジュアルなムードをテーブルに作り、人々が朝食、ランチ、ティータイムからディナーまでとどんな時でも楽しめるコレクションを作ることだった。そのようなデザインのプロセスを経た結果、イッタラが提案するより快適な生活を目指した新しいダイニングコレクション「ラーミ」が誕生した。
The English on this site is automatically translated.