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精緻なデジタルの世界と異なり、形を物質に落とし込む過程(アナログ)では作者の意図せぬ様々なズレが発生します。その偶発的な現象に思わず美しさを見出す瞬間も訪れることでしょう。昨年の展示「間隙」では、意図せぬズレに着目しましたが、2回目となる本展示では、意図的に作品の「サイズ」や「比率」を変化させることで、新しい用途や意図せぬ気づきを見つける取り組みを行います。
ke shi kiは、革の二層目にあたる床革の質感を活かしたインテリアプロダクトやレザーアイテムを様々な形態にて展開します。adachiyukari.は、ジュエリーでもありオブジェでもある、その間を行き来するようなミニマルなジュエリーの展示をします。深地宏昌は、デジタルとフィジカルの境界に生じる「ひずみ」の美しさの追求する独自の手法「Plotter Drawing(プロッタードローイング)」による過去最大サイズの新作を展示いたします。
3組の作家・ブランドが生み出す表現を、この機会に是非ご覧ください。
開催概要
間隙(かんげき) 規則と偶発の間
会期
2022.9.30(fri) – 10.9(sun) 11:00-19:00
会場
Entrance(Spiral 1F)






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