MATKA exhibition “Circles of Connection”
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日々の暮らしにアートがもたらす、こころが沸き立つような体験。
生活に取り入れやすい「デイリーアート」を提案しているスパイラルは、
10/23(木)よりエントランスにて、作家MATKAによる陶芸作品を中心とした展示を開催いたします。
“古来、陶(やきもの)とは
土と鉱物に水を加えて練り込み木を焼べ、火で仕上げ作られてきました。
陶を器にすることで生命の源である水を受け、植物との交流を育み、身体を養う器具となるのです。”
こちらは2022年、大阪の展示”cycle”での概要です。
私はこの展示をきっかけに「陶=地球」という気づきを得ました。
木・火・土・金・水 ― 五行の循環と重なり合うように、
私にとって陶芸とは、内に浮遊する存在を陶に映し出し、内と外が響き合いながら形を成す営みです
青山のスパイラルでの展示は、学生時代や造形屋時代から縁の深い場所であり、未来から現在、過去に向かって時空を清算させる大切な機会となりました。
新旧MATKAの作品に加え、クリエイティブ•ユニットのonnacodomoや画家の青木京太郎との過去のコラボレーション作品も並びます。
彼女たちとの共作によって、内に眠っていたモチーフが形となったものもたくさんあり、それは今の自分へとつながる大切な事柄です。
そして本展では、いけばな師範であるアレキサンダー・ジュリアンによる植物の演出を迎え、陶と生命が交わり、波紋のように輪が広がる巡りゆく空間となります。
どうぞご高覧ください。
MATKA
開催概要
MATKA exhibition “Circles of Connection”
会期
2025/10/23(Thu) – 11/03(Mon)
11:00 – 19:00会場
Entrance (Spiral 1F)
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MATKA/マトカ
多摩美術大学工芸学科卒業。CM特殊造形制作会社でクリエイターとしての勤務を経て、キャラクターの原型やぬいぐるみ等制作する造形作家として活動。
同時に2008年からぬいぐるみとアクセサリーブランド“MATKA”をスタート。
2017年より陶芸作品を発表している。
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