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女子美術大学創立125周年記念展 この世界に生きること


女子美術大学出身の現代アーティスト3組4名による展覧会、ならびに女子美術大学・短期大学出身の卒業生38組39名を紹介する写真・映像の展示を行います。
女子美術大学の建学の精神に立ち返り、今日のジェンダーのあり方はもちろん、社会や日常にあるさまざまな問題に対し、批評的かつ創造的に問いかけ向き合います。
女子美術大学は、今から125年前の1900年に創立しました。その名の通り「芸術による女性の自立」を建学の精神のひとつとしますが、その背景には、当時の女性をめぐるしきたりや社会通念に対する批判的かつ創造的な眼差しを含んでいました。その取り組みは、今なお立ち返るべきひとつの起点となっています。
今回の125周年記念展を通じて、本学の存立の歴史に意識を傾けることは、今日のジェンダーのあり方はもちろん、翻ってその未来について思考することでもあります。
本学の卒業生によって構成される今回の展示は、ジェンダーをはじめ、わたしたちの生きる社会や歴史、日常の孕むさまざまな問題に対して向き合いつつ、「芸術による女性の自立」を実践的に捉え返すアプローチにつながっています。アートはこれまでもさまざまなメディアを通じて人々の意識を変えてきましたが、本展を通じて、鑑賞者それぞれがさまざまな問題について向き合い、考え、社会を変えていくきっかけとなることを願います。
本展ディレクター:粟田大輔+福士朋子
開催概要
女子美術大学創立125周年記念展 この世界に生きること
会期
2025 年 10 月 29 日(水)- 11 月 3 日(月・祝)
会場
スパイラルガーデン(スパイラル 1F) 東京都港区南青山5-6-23
開催時間
11:00 – 20:00(最終日のみ19:00まで)
入場料
無料
主催
学校法人女子美術大学
助成
アーツカウンシル東京 [東京芸術文化創造発信助成(単年助成)] 芸術創造活動、公益財団法人野村財団
企画
「女子美術大学創立125周年記念展 この世界に生きること」実行委員会
協力
女子美クリエイティブ・ラボラトリー
お問い合わせ
学校法人女子美術大学
〒166-8538 東京都杉並区和田1-49-8
Tel. 03-5340-4595公式HP
参加者名
Part 1:出品作家
飯山由貴
サエボーグ
繁殖する庭プロジェクト(小宮りさ麻吏奈+鈴木千尋)
Part 2:本学の芸術学部各専攻・表現領域、短期大学部各コースの推薦による卒業生38組39名の“今”をインタビュー映像と写真で紹介します
青木 明子(AKIKOAOKI デザイナー)
あかほり このみ(立体作家、ゲームモーションデザイナー)
安次嶺 維理亜(デザイナー)
飯嶋 桃代(現代アーティスト)
飯田 玄汀(書家)
市川 海里(株式会社セガ フェイブ MD・TOY開発生産本部 TOY開発部)
大小島 真木(現代美術家・アートユニット)
大島 智子(イラストレーター)
小野寺 ずる(お役者、ド腐れ漫画家、脚本・演出家)
春日 佳歩(油彩画家)
久野 美怜(フォトグラファー、フィルムメーカー 、ディレクター)
河野 香奈恵(テキスタイル表現、染織作家)
柴谷 麻以(アートディレクター)
杉田 万智(現代アーティスト)
鈴木 みのり(CMFデザイナー)
せきぐち ひろみ(絵本作家、イラストレーター)
瀬古 泰加(デザイナー、ギャラリーオーナー)
髙原 真央(建築家、アトリエモタカ主宰)
田中 もなみ(中学校主任教諭)
太郎物語 杏優、果音(演劇ユニット)
千田 マミ(タグチアートコレクション ディレクター)
土屋 紘奈(建築家)
中村 美穂(木版画家)
中村 萌(美術家)
野村 仁美(Nomàtディレクター)
はらわた ちゅん子(ネオン画アーティスト)
藤沢 まゆ(染色画家)
藤野 麻由羅(日本画家)
藤原 宇希子(日本画家)
HONGAMA(イラストレーター)
三留 舞(ガラス工芸作家)
宮本 華子(現代作家、AIR motomoto 運用者)
森村 智子(現代アーティスト)
山羊蔵(アート作家)
山形 遥(ブランディングデザイナー、アートディレクター)
山﨑 菜穂子(染色・図案家)
結城 香(ぬいぐるみ商品企画・デザイナー)
余 詩穎(アクションフィギュア原型師)
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