- Top
- Art & Exhibition
- Exhibition
- Rhizomatiks 10
Rhizomatiks 10
ライゾマティクス創立10周年記念展
Index


photo by Muryo Homma(Rhizomatiks Research)
世界に先駆けたテクノロジーを駆使した表現で、メディアアート、広告、エンターテイメント、建築、デザインなどの領域を横断しながら常に新たなクリエーションを開拓してきたRhizomatiks(ライゾマティクス)の創立10周年を記念した展覧会「Rhizomatiks 10」を開催しました。
“Rhizome(根茎・地下茎)”という多様構造の考え方に共感し、2006年に誕生したライゾマティクスは今、ハードウェア・ソフトウェアのエンジニア、デザイナー、プランナーなど多分野のスペシャリストが在籍し、広範な表現を実現させる世界有数の“フルスタック”集団として、各方面から注目されています。
2016年より、表現の追求と研究開発を基軸としエンターテイメント分野をも切り拓く「Research」、新たな建築の概念を提示する「Architecture」、デジタル領域の新たなソリューションを展開する「Design」の三部門に分かれ、クリエーションの根を広くそして深く伸ばし、その活動は拡張し続けています。
本展は、創立10周年を記念し、これまでの軌跡をたどりこれからを展望する試みとして、ライゾマティクスの多様性に満ちた活動を紹介しました。
開催概要
Rhizomatiks 10
ライゾマティクス創立10周年記念展
会期
2017年4月19日(水) ー 30日(日)11:00 ー 20:00
会場
スパイラルガーデン(スパイラル 1F)
入場料
無料
お問い合わせ先
TEL. 03-3498-1171(スパイラル代表)
共催
株式会社ライゾマティクス、株式会社ワコールアートセンター
企画制作
株式会社ライゾマティクス
企画協力
スパイラル
関連イベント
「Rhizomatiks 10」トーク
ライゾマティクスの真鍋大度氏、石橋素氏、齋藤精一氏らによるトークイベントを開催します。
日時:2017年4月23日(日) 20:30 ー 22:00(受付開始20:00 )
会場:スパイラルカフェ(スパイラル1F)
参加費:2000円(税込・1ドリンク付)
要予約:※定員に達したため、予約を締め切りました。
「Rhizomatiks 10」ギャラリーツアー
真鍋大度・石橋素によるギャラリーツアー/グッズ購入者を対象とするサイン会を行ないます。
日時:2017年4月30日(日) 18:30〜
会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)
参加費:無料
Rhizomatiks / ライゾマティクス
2006年に設立。Webから空間におけるインタラクティブ・デザインまで、幅広いメディアをカバーする 高い技術力と表現力を併せ持つ組織。アーティストのほか、ハードウェア/ソフトウェアのエンジニ ア、デザイナーやプランナーなど、幅広い分野のスペシャリストが在籍し、メディアアートで培った知 見と高い技術力・企画力をエンターテインメントや広告といった多分野において展開。プランニングか ら制作までフルスタックで手がけ、海外においてもその名を知られる数少ないプロダクションである。 アルスエレクトロニカ、文化庁メディア芸術祭、カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェス ティバルなど受賞歴多数。


画像:Rhizomatiks Research×ELEVENPLAY《border》Photo: Muryo Homma (Rhizomatiks Research)
Rhizomatiks Research
技術と表現の新しい可能性を探求する部門。
メディアアート、データアートといった研究開発要素の強いプロジェクトを中心に扱い、まだ見たことのないモノ・コトを世の中に発表していく。ハード・ソフトの開発から、オペレーションまでプロジェクトにおける全ての工程に責任を持つ。また、人とテクノロジーの関係について研究し様々なクリエイターとのコラボレーションワークを実践していく。


画像:Rhizomatiks Design 《グラフィックデザインの死角 The Blind Spot of Graphic Design》Photo: Muryo Homma(Rhizomatiks Research)
Rhizomatiks Design
真実を見つめ課題を解決に導く部門。
データをモチーフとする新しいグラフィック表現に挑むアートディレクション、クライアントとともにデザイン戦略を考えるデザインコンサルティング、またResearchによるR&Dプロジェクトのテクノロジーやノウハウを応用した広告プロジェクトなどのコミッションワークを担当。テクノロジー表現を多様に展開するプロダクション機能を果たす。


画像:Rhizomatiks Architecture 《Media Ambition Tokyo 2016 SPACE EXPERIMENT》Photo: YAMAGUCHI KENICHI (RRD)
Rhizomatiks Architecture
空間の在り方を創り変える部門。
デジタル・テクノロジーを活かしたクリエイティブで得られる体験を、空間・都市といった世界まで拡張し建てて終わりの建築ではない変化と進化を続ける建築を生み出す。調査・設計・コンテンツ開発・イベント運営までシームレスに行うことでハード・ソフトの垣根を越え、場の体験を横断的につなぎその“場”で起こる、全ての事象を創造していく。
The English on this site is automatically translated.