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SICF24 TALK EVENT クリエイターと考える。3Dプリンターの創造性
Index


アートフェスティバル「SICF24(第24回スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル)」の関連トークイベントを開催いたします。
2013年の3Dプリンター第一次ブームから約10年。今や、不動産、医療、食などあらゆる産業の課題を解決するツールとして注目を浴びています。その方途で、使用できる材料や機種も多種多様となり、また個人での利用も増え、あらゆる造形や表現が可能となっています。前年のSICF23のMARKET部門でも、クラフトマンシップが重視されるものづくりにおいて、3Dプリンターの技術と斬新なアイデアを組み合わせ、新しいものづくりの可能性を指し示した、Leo Kodaがグランプリを受賞しました。 本トークでは、SICFに関連する、さまざまなクリエイターをゲストに迎え、実際に3Dプリンターを活用した作品や事例を紹介しながら、その創造性や未来の造形について語ります。
開催概要
クリエイターと考える。3Dプリンターの創造性
日時
2023.5.2 (tue.)17:00ー18:30
登壇者
鈴木啓太 (SICF24 MARKET部門 審査員)
PRODUCT DESIGN CENTER代表、デザイナー、クリエイティブディレクター大日方伸 (SICF22 EXHIBITION部門 出展)
デザイナー、株式会社積彩CEOLeo Koda (SICF23 MARKET部門 グランプリ)
プロダクトデザイナーLeo Kodaは、オンラインでの出演となります。
モデレーター
角尾舞
デザインライター会場
スパイラルホール ホワイエ(スパイラル3F)
アートフェスティバル「SICF24」の会場内で実施いたします。
入場料
無料、予約不要
お問い合わせ
03-3498-1171(スパイラル代表)
SICF Web
主催
株式会社ワコールアートセンター
企画制作
スパイラル


Photo: Yusuke Abe


大日方伸 / デザイナー、株式会社積彩CEO
1996年東京生まれ。
慶應義塾大学政策・メディア研究科XD(エクス・デザイン)コース修了後、東京藝術大学芸術情報センター教育研究助手勤務。
2021年デザインスタジオ「積彩」を立ち上げ、代表を務める。クマ財団第3期クリエイター奨学生選出。
3Dプリントによる新しいカラーデザイン/色彩論の構築を制作の主題としている。


Photo : Go Minami
Leo Koda / プロダクトデザイナー
1997年生まれ。2020年武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科インテリアデザイン専攻卒業後、留学。2022年スイスのローザンヌ美術大学(ECAL)プロダクトデザイン専攻卒業。現在、オランダのアイントホーフェンにデザインスタジオを構える。
2018年山際照明造形美術振興会奨学生。主な展覧会に、「Rossana Orlandi exhibition」(2022、M7/ドーハ、カタール)、「supersalone | Salone del Mobile『The Lost Graduation Show』」(2021、Rho Fiera/ミラノ、イタリア)など。


Photo : Harumi Shimizu
角尾舞 / デザインライター
デザインライター。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、メーカー勤務を経て、2016年までデザインエンジニアの山中俊治氏のアシスタントを務める。現在はフリーランスとして活動中。展覧会の構成やコピーライティングなどを手がける。主な仕事に東京大学生産技術研究所70周年記念展示「もしかする未来 工学×デザイン」(国立新美術館·2018年)の構成、「虫展―デザインのお手本」(21_21 DESIGN SIGHT、2019年)のテキスト執筆など。
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