SPIRAL

Where Creativity Comes to Life

SICF24 TALK EVENT クリエイターと考える。3Dプリンターの創造性

Spiral Hall Foyer

青山

2023.05.02(Tue)

17:00-18:30

#Exhibition#Art#Event

Art & Exhibition

Index

アートフェスティバル「SICF24(第24回スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル)」の関連トークイベントを開催いたします。

2013年の3Dプリンター第一次ブームから約10年。今や、不動産、医療、食などあらゆる産業の課題を解決するツールとして注目を浴びています。その方途で、使用できる材料や機種も多種多様となり、また個人での利用も増え、あらゆる造形や表現が可能となっています。前年のSICF23のMARKET部門でも、クラフトマンシップが重視されるものづくりにおいて、3Dプリンターの技術と斬新なアイデアを組み合わせ、新しいものづくりの可能性を指し示した、Leo Kodaがグランプリを受賞しました。 本トークでは、SICFに関連する、さまざまなクリエイターをゲストに迎え、実際に3Dプリンターを活用した作品や事例を紹介しながら、その創造性や未来の造形について語ります。

開催概要

クリエイターと考える。3Dプリンターの創造性

日時

2023.5.2 (tue.)17:00ー18:30

登壇者

鈴木啓太 (SICF24 MARKET部門 審査員)
PRODUCT DESIGN CENTER代表、デザイナー、クリエイティブディレクター

大日方伸 (SICF22 EXHIBITION部門 出展)
デザイナー、株式会社積彩CEO

Leo Koda (SICF23 MARKET部門 グランプリ)
プロダクトデザイナー

Leo Kodaは、オンラインでの出演となります。

モデレーター

角尾舞
デザインライター

会場

スパイラルホール ホワイエ(スパイラル3F)

アートフェスティバル「SICF24」の会場内で実施いたします。

入場料

無料、予約不要

お問い合わせ

03-3498-1171(スパイラル代表)

SICF Web

https://www.sicf.jp

主催

株式会社ワコールアートセンター

企画制作

スパイラル

Photo: Yusuke Abe

鈴木啓太 / PRODUCT DESIGN CENTER代表、デザイナー、クリエイティブディレクター

古美術収集家の祖父の影響で、幼少より人が織りなす文化や歴史に興味を持つ。日用品から電車車両などの公共プロジェクト、また伝統工芸や素材開発まで幅広い分野で活躍。美意識と機能性を融合させ、100年後にも残るような意味のあるデザインを目指し、国内外の企業やブランド、公共事業者とともにプロジェクトを手掛けている。

大日方伸 / デザイナー、株式会社積彩CEO

1996年東京生まれ。
慶應義塾大学政策・メディア研究科XD(エクス・デザイン)コース修了後、東京藝術大学芸術情報センター教育研究助手勤務。
2021年デザインスタジオ「積彩」を立ち上げ、代表を務める。クマ財団第3期クリエイター奨学生選出。
3Dプリントによる新しいカラーデザイン/色彩論の構築を制作の主題としている。

Photo : Go Minami

Leo Koda / プロダクトデザイナー

1997年生まれ。2020年武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科インテリアデザイン専攻卒業後、留学。2022年スイスのローザンヌ美術大学(ECAL)プロダクトデザイン専攻卒業。現在、オランダのアイントホーフェンにデザインスタジオを構える。
2018年山際照明造形美術振興会奨学生。主な展覧会に、「Rossana Orlandi exhibition」(2022、M7/ドーハ、カタール)、「supersalone | Salone del Mobile『The Lost Graduation Show』」(2021、Rho Fiera/ミラノ、イタリア)など。

Photo : Harumi Shimizu

角尾舞 / デザインライター

デザインライター。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、メーカー勤務を経て、2016年までデザインエンジニアの山中俊治氏のアシスタントを務める。現在はフリーランスとして活動中。展覧会の構成やコピーライティングなどを手がける。主な仕事に東京大学生産技術研究所70周年記念展示「もしかする未来 工学×デザイン」(国立新美術館·2018年)の構成、「虫展―デザインのお手本」(21_21 DESIGN SIGHT、2019年)のテキスト執筆など。

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