阿部海太郎『W座からの招待状』コンサート
『W座のイラストレーション・信濃八太郎、映画を描く』オープニング・イベント
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(右)photo:Takashi Homma
CAYではじまる『W座のイラストレーション・信濃八太郎、映画を描く』展の前オープニング・イベントとして、8月12日(月・祝)に阿部海太郎のコンサートを開催致します。
『W座からの招待状』はWOWOWで2011年から放送されている映画番組で、阿部海太郎はそのテーマ曲を作曲したほか、毎回番組内のアニメーションの音楽を手がけています。
映画を愛する人たちのための「W座」への想いも込めた10人のアンサンブル編成でのコンサートです。映画愛と音楽愛が混在する真夏の夜をお楽しみに。
開催概要
阿部海太郎『W座からの招待状』コンサート
日程
2019年8月12日(月・祝)
時間
OPEN 18:00 / START 19:00
料金
前売 4,000円 当日 4,500円
(ご入場の際に1ドリンク代として600円を頂きます)オープニング・トーク
信濃八太郎 × 阿部海太郎
ライブ
Umitaro ABE and Wza Orchestra
ピアノetc.:阿部海太郎
ヴァイオリン:春日井久美子、小寺里枝
ヴィオラ:橋本恵美
チェロ:越川和音
コントラバス:木幡奈緒美
マンドリン:葛城梢
オーボエ:本多啓佑
ファゴット:中田小弥香
パーカッション:古川玄一郎席種
着席(プレイガイドのみ整理番号順の入場)
※開場時に限りチケット購入者様をメールでのご予約のお客様よりも優先的に入場案内致します。
主催
CAY
企画協力
WOWOW
会場
Restaurant Bar CAY
〒107-0062
東京都港区南青山5-6-23(スパイラル B1F)
*2020年閉店


photo:Takashi Homma
阿部海太郎 / Umitaro ABE
作曲家。1978年生まれ。
楽曲のみならず、コンサートの企画やアルバム制作など、すぐれた美的感覚と創造力から生まれる独特で知的な音楽表現に、多方面より評価が集まる。
蜷川幸雄氏に見出されその劇音楽を数多く手がけたほか、舞台、テレビ番組、映画、様々なクリエイターとの作品制作など幅広い分野で作曲活動を行う。近年音楽を手掛けた作品に、『100万回生きたねこ』『百鬼オペラ 羅生門』(インバル・ピント&アブシャロム・ポラック演出)、『イーハトーボの劇列車』(長塚圭史演出)、WOWOWシネマ『W座からの招待状』、NHK『日曜美術館』テーマ曲、映画『ペンギン・ハイウェイ 』(原作:森見登美彦 監督:石田祐康)など。
今年5月に初めての楽譜集『阿部海太郎 ピアノ撰集 ーピアノは静かに、水平線を見つめているー』(発行:シンコーミュージック 装丁:葛西薫)が刊行された。


信濃八太郎
イラストレーター。1974年生まれ。日本大学芸術学部演劇学科舞台装置コース卒業。
在学中より安西水丸氏に学ぶ。パレットクラブスクール修了。
『THE POET SPEAKS ギンズバーグへのオマージュ』(出演パティ・スミス、フィリップ・グラス、翻訳村上春樹、柴田元幸)公演パンフレット、ジュール・ヴェルヌ『十五少年漂流記』(椎名誠、渡辺葉訳)、神吉拓郎『神吉拓郎傑作選』、ドナルド・キーン『オペラへようこそ!』、佐藤亜紀『スウィングしなけりゃ意味がない』、西村賢太『羅針盤は壊れても』、松尾スズキ『ニンゲン御破算』、村上春樹『女のいない男たち』、山下洋輔『猛老猫の逆襲』などの書籍装画、挿絵を担当。現在『dancyu Web』、『GINZA』、『POPEYE』、『Tarzan』、『小説新潮』、『ワイン王国』、『J Prime』、『リクルートWORKS』、『山と渓谷』などの雑誌に挿絵連載中。WOWOWシネマ『W座からの招待状』にてイラストレーションを担当。
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