- Top
- Art & Exhibition
- Exhibition
- ふたりの作家による「 wander ーめぐるー 」展
ふたりの作家による「 wander ーめぐるー 」展
Index


ぬくもりと詩情を感じる
その時間を少しだけ
日々の中に隠れていた
かけがいのない喜び
ただ一度きりのときと出逢う「巡る」と
繋がっていくときを想う「廻る」
ふたりの作家による、めぐるという問いかけ
このたび、スパイラルにて「wander ーめぐるー」を開催いたします。
本展覧会は、写真家の本多康司とフラワーアーティストの篠崎恵美のふたりの作家が、ここから先へと続いていく“めぐる”をテーマに共振し、北欧の暮らしの身近にある自然から着想した作品を表現します。
ひとときの寛ぎが感じられる空間と、心豊かな時間を体感していただけましたら幸いです。
本多 康司(フォトグラファー)
地図を広げると、湖と森だらけの不思議な地形がやはり気になった。
8年ぶりに訪れたフィンランド。何か変化はあるのだろうか。
そこには秋から冬に移り変わる、とても静かな時間が待っていた。
篠崎 恵美(フラワーアーティスト)
個性的なかたちをしてしまっているために廃棄されてしまう木や
捨てられてしまう枯れた花を生まれ変わらせ、次に繋げたい。
「PLANT by edenworks」は、個性を未来に繋げる、優しさの工場。
人と植物の未来の関係性、優しさと生命が廻る様子を表現します。
開催概要
「 wander ーめぐるー 」
会期
2019.12.16(mon) –12.29(sun) 11:00 – 20:00
会場
スパイラルガーデン(スパイラル 1F)
入場料
無料
主催
株式会社ワコールアートセンター
企画制作
スパイラル


本多 康司 / Koji Honda
1979年愛知県生まれ、兵庫県育ち. 熊本大学工学部卒業。長野博文氏、泊昭雄氏に師事後、2009年に独立。コマーシャルフォトグラファーとして広告や雑誌、書籍を中心に活動。一方で主な作品制作として、2013年にミナペルホネンよりフィンランドの風景をピンホールで撮影した写真集「suomi」、2017年に自費出版で空間との距離感を大切に撮影した写真集「madori」を発表。


篠崎 恵美 / Megumi Shinozaki
独自の感性で花の可能性を見つけ、 植物と様々なアイテムを使って店内装飾からウィンドウ、 雑誌、広告、 CM、 ミュージックビデオ、 商品バッケージなど、 花にまつわる様々な創作を手掛ける。週末限定のフラワー ショップ “edenworks bedroom” のほか、 紙の花のプロジェクト”PAPER EDEN”やドライフラワー ショップ “EW.Pharmacy” を展開。2019年には、花を捨てずに未来に何を残すか考えるコンセプトショップ “PLANT by edenworks” をオープン。
The English on this site is automatically translated.