過去2回、代表作「ヴィクトリア」の公演で日本を沸かせたデュルシネア・ラングフェルダー。彼女は、シルク・ドゥ・ソレイユやラ・ラ・ラ・ヒューマン・ステップスなど数多くの才能を生み出したカナダ・ケベック州の文化シーンを代表する重要なアーティストの1人です。
待望の最新作は「ドン・キホーテ」に登場する架空の女性、デュルシネア姫をテーマにしたもの。デュルシネアは、自身と同じ名前を持つこの「不在のヒロイン」の目線を通じて、閉ざされた歴史の扉を開きます。彼女が語るもう一つの世界とは?歴史とは?スパイラルが世界で初めてのお披露目の場となった「デュルシネアの嘆き」。ダンスあり、歌あり、演技あり、笑いありの公演で観客を魅了しました。
テキスト:デュルシネア・ラングフェルダー
演 出:アリス・ロンファー
出 演:デュルシネア・ラングフェルダー
テクニカルスタッフ兼出演:フランシス・ラエ、エリック・ラピエール、ダニス・ラヴァスール、ヴァンサン・サンテス
テクニカルスタッフ:エリック・ジングラ
音楽演出:フィリップ・ノワロー、ダニス・ラヴァスール
美 術:アナ・カペルト
映 像:イヴ・ラベル
人形遣い:ヴァンサン・サンテス
照明デザイン:エリック・ジングラ
主 催:株式会社ワコールアートセンター
青山劇場・青山円形劇場(こどもの城)
後 援:ケベック州政府在日事務所
協 賛:QFRONT、東急ステイサービス株式会社
企画制作:スパイラル、
青山劇場・青山円形劇場(こどもの城)