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エントランスでは、10月14日より3組の作家による合同展示販売会を開催いたします。
やわらかな空気を孕んだようなアクセサリーを制作するAOI SAITO。
幾何学的なものと有機的なものの間にあるような、不思議ななじみやすさを作品の特徴とする高田麻帆。
丁寧な手仕事によって細やかな模様を編み出し、儚さと華やかさを併せ持つNEW ARAN。
作家自らの手によって製作された装身具たちは、異素材でありながらもどこか似通った、やわらかで澄んだ雰囲気を纏っています。
素材を味わいながら装う楽しさを、是非ご体感ください。
開催概要
空気を編む -Entrance Selection
会期
2024.10.14 (mon) – 11.04 (mon) 11:00-19:00
会場
Entrance(Spiral 1F)
AOI SAITO
東京造形大学大学院造形研究科 卒業。
“変形した背骨を金属で固定し支えている” という自身の身体的特徴から、大学在学中より “自身を支えてくれる身近で大切な素材” として金属に興味を持つ。
硬く柔軟、という金属の相反する特徴を素材の魅力と捉え、金属線を独自の編み方で編んだ透け感のある編み地や、フリルの形状で金属の相反する魅力を表現。
身に付ける事で誰かの支えとなるような作品を制作できたら、という思いのもと、小さなアクセサリーからひとつひとつ、手作業で制作している。
Maho Takada 高田麻帆
1994年生まれ。武蔵野美術大学大学院卒業。
作ることを通じて、周りにあふれる数多くのイメージをもういちど噛み砕き、自分のかたちとして捉え直しながら、装身する道具としてのジュエリーに向き合い続けたいと考えています。
自分なりの装身具をかたちづくるために、クリエイティブなプロセスを通して、「日常生活の多くのシーンを柔らかく細い銀線でつなぐこと」を手段として選んでいます。
2018年 日本ジュエリー展入選
金属工芸公募展「いまからまめさら」入選
2019年 伊丹国際クラフト展「ジュエリー」入選
2020年 日本ジュエリー展入選
2021年 『Margin』maho takada 個展
2022年 maho takada 個展
2023年 伊丹国際クラフト展「ジュエリー」入選
SICF24 EXHIBITION部門 出展
2024年 Maho Takada 個展
NEW ARAN
“至極至福のハンドニット”がコンセプトのニットブランド。手編みを専門とするニット作家のyunaが一点一点、手作業にて制作をしています。上質な素材による優れた着心地と、色や模様にこだわった唯一無二のニットウェアをお届けします。
今回は“symphony”をテーマに、秋冬ニットの定番のウールに加え、アルパカやモヘヤ、ラメなどこだわりの素材を組み合わせて仕上げた上質なニットをご紹介します。
新作のカーディガンをはじめ、ハンドウォーマーや手元を彩るクロッシェカフなど、手軽にニットをお楽しみいただけるアイテムが揃います。
模様や素材、色味など様々な要素が調和することによって生み出される、唯一無二のニットをお手に取ってお楽しみください。
2020年 NEW ARANとして活動開始
2021年 個展”淡青”
2022年 個展”origin”
2024年 SICF25 MARKET部門 出展
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