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渡邉泰成 個展 「Within Erosion -侵食の只中-」
Index
Spiral Art Gallery 名古屋松坂屋では、5月27日(水)から6月30日(火)まで、渡邉泰成の個展「Within Erosion -侵食の只中-」を開催いたします。
渡邉泰成は、陶芸の伝統技法を基盤に、現代の文化や社会問題を主題とするアートワークから、
独自の彩色を施した食器・茶器などの美術工芸品までを制作しています。
これまでの制作で様々な手法を用いながらも、一貫して一瞬を捉える表現を追求しています。
本展では、渡邉の地元である愛知での開催ということもあり、
今回の展示に向けて新たに制作した新作シリーズをはじめ、
これまで取り組んできた過去作品から厳選した作品や定番の器作品まで、幅広くご紹介いたします。
切り取られた日常の一瞬を記録できる「陶」という素材を通して表現された世界観を、是非ご覧ください。
ーArtist Message
不完全の美-侘び寂び-という日本特有の美意識を軸に、
成熟した消費社会が生み出す豊かさへの違和感を起点として制作を行っています。
脆さを内包しながらも決して消費し尽くされることのない陶という素材。
そこに立ち現れる、美しさと畏怖が交錯する瞬間を探り続けています。
新作「Within Erosion」は、消失の後になお残存する形態への関心を出発点とし、
不変的な強度と壊れやすさという、相反する性質をあわせ持つ陶の姿を彫刻作品として提示しています。
解体される建造物や、光の届かない環境でひそやかに生成される苔に覆われた風景といった
崩壊と生成が同時に息づく時間の只中で、自身の身体的感覚と記憶から掘り起こした形を焼成(しょうせい)という不可逆のプロセスを通すことで、物質の沈黙と存在感を空間に立ち上げています。
ー渡邉泰成
開催概要
渡邉泰成 個展 「Within Erosion -侵食の只中-」
会期
2026.5.27 (wed) - 6.30 (tue)
10:00 - 20:00
最終日は展示入れ替えのため18:00まで
定休日
会期中無休
会場
Spiral Art Gallery 名古屋松坂屋 (本館4F CENTRAL STAGE)
協力
ギャラリー数寄
渡邉泰成 / Taisei Watanabe
1996 愛知県生まれ
2021 愛知県立芸術大学美術学部デザイン工芸科陶磁専攻 卒業
2024 東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻 修了
2026 金沢卯辰山工芸工房 修了
陶芸の伝統技法を基盤に、現代の文化や社会問題を主題とするアートワークから、
独自の彩色を施した食器・茶器などの美術工芸品まで制作する。
主な個展に「Timeless Primitivism-原始的で現代的な何か-」(京都蔦屋書店、京都、2025)、
「From the Strata -積層の中に-」GALLERY数寄(愛知)、「un natural realism」(日本橋三越本店、東京、2024)。
主な展覧会に「ART FAIR TOKYO」(東京国際フォーラム、2026)、「ポップな、工芸」(ASTER Curator Museum、石川、2025)。
受賞歴は「KOGEI ARTISTS LEAGUE」ファイナリスト(2025)、「TOKYO GEIDAI ART FES2024」優秀賞(2024)、
「暁展-KOGEI competition-」最優秀賞(2024)。
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