SPIRAL

Where Creativity Comes to Life

SICF26 MARKET部門 グランプリアーティスト展
UMIOTO 「WATER FLOW」

Entrance

青山

2026.05.01(Fri)-2026.05.06(Wed)

#Lifestyle#Exhibition#Art#Event

Art & Exhibition

スパイラルは、昨年5月に開催したアートフェスティバル「SICF26」のMARKET部門において出展者70組の中からグランプリに選ばれたアーティスト、UMIOTOによる個展を開催します。

UMIOTOは風景が奏でる音をイメージした装身具やオブジェを金属で制作。SICF26で発表された藍染の真鍮作品は、服を藍染めする工程で、真鍮ボタンも青く染まると発見したことをきっかけに誕生しました。自然に抗わずに、生活に寄り添い、手を加えて長く使う。そこに面白みや、その時の思いが残るようにとつくられた品々からは、手仕事や素材の持つ温かみが感じられます。

審査では、金属の表情や、丁寧さが伝わる造形の美しさだけでなく、真鍮を藍染めする実験を重ねた過程、そして各アイテムが魅力的に配置された構成力が評価され、グランプリを受賞。中でも色合いや質感、形、音色が合わさった神秘的な魅力を持つベルの作品は高い注目を集めました。

本展では、雨上がりの朝に、たまった水滴が葉から地面へ、そしてまた植物へと巡っていく様子を、自然と人の暮らしとが奏でる景色に重ねた、ベルをはじめとする立体作品など新作を中心に展開します。水が流れるリズムから生まれた音、そこから想像された、優しさや生命力も感じられる造形の数々。ひとつひとつの作品からひろがる景色に耳を澄ませ、音を感じ、ぜひお愉しみください。

開催概要

SICF26 MARKET部門 グランプリアーティスト展
UMIOTO 「WATER FLOW」

会期

2026.5.1(fri) – 6(wed)  11:00 –19:00

会場

Entrance(Spiral 1F)

入場料

無料

UMIOTO

1983年 神奈川生まれ。2006年武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科金工専攻卒業。
2020年「UMIOTO」を立ち上げ、風景が奏でる音やかけらからイメージをして、唯一無二の真鍮を藍染めした装身具や、アートオブジェを制作している。
主な受賞歴に、「第9回岡本太郎現代芸術賞」入選(2005)など。主な出展歴に、「77 NEEDLE WORKS/ UMIOTO」(Spiral Market アトレ 吉祥寺)(2025)「その人の美意識、感性を香りとして纏う」(三越伊勢丹 新宿店本館/東京)(2025)など。

【同時開催】SICF26 MARKET部門 受賞者展

グランプリアーティスト展と同時開催でSICF26 MARKET 部門の受賞者5名が作品を展示販売します。

参加アーティスト

studio kumo(水のかたち)【準グランプリ】、hito/kata【白本由佳賞】、Long Nagai 【鈴木啓太賞】、Saito Yuna 【氷室友里賞】、
apsis 【ベストセールス賞】

会期

2026.5.1(fri)- 6(wed) 11:00-19:00

会場

Entrance(Spiral 1F)

入場料

無料

studio kumo (水のかたち)  【準グランプリ】

名畑 碧哉(1994年北海道生まれ)と小野 里紗(1994年兵庫県生まれ)のユニット。2019年 n o t architects studio 共同主宰、2023年 studio kumo 共同 主宰。建築の領域からプロダクトやアートといった様々な分野を横断的にデザインするデザインスタジオ。
主な受賞歴に「JID AWARD 2025 プロダクト部門」金賞、「JIA 建築家のあかり コンペ 2023」佳作、「日本空間デザイン賞 2022 ショップ空間部門」銅賞など。

hito/kata 【白本由佳賞】

1982年アルゼンチン生まれの稲田フランコ タデオと、1983年岐阜生まれのいなだよしえによるクリエイティブユニット。愛知県立芸術大学デザイン学部卒業。作品が見る人に喜びを運ぶ、小さな光のような存在となることを願い、ひとつひとつに物語を込めたガラスドームの立体作品や木工によるオブジェなどを制作。主な出展歴に『 hito/kata christmas』GALLERY IRO(2025)など。

Long Nagai 【鈴木啓太賞】

1997年宮城県白石市生まれ。白石和紙を用いたプロダクトの企画・制作を行うとともに、蔵王町遠刈田温泉および白石市にてアーティスト・イン・レジデンスを運営。原料生産から紙漉きまで一貫して行われる地域素材に着目し、紙の構造的特性や一枚 ごとの個体差を活かしたデザインを通じて、伝統工芸と現代の暮らしを接続する試み を続けている。
主な出展歴に、「てしごとの間 -和紙紀行-」(一畳十間/東京、2025)、全日本こけしコンクール(ホワイトキューブ/宮城、2025)など。

Saito Yuna 【氷室友里賞】

1996年神奈川県横浜市出身。現在、同地を拠点に制作。愛知県立芸術大学陶磁器専攻卒業、ソウル科学技術大学大学院陶芸学科修了。陶磁器の吸収性や透過性に着目し、水や染料が素材内部を移動・浸透する過程を取り込んだ制作を行う。無釉陶磁器を用い、時間や湿度などの環境条件によって変化する色彩や痕跡を「景色」として可視化し、立体や平面作品を中心に発表を行っている。主な受賞歴に、Lexus Creative Masters Finalist(2023)、第12回国際陶 磁器展 MINO 入選(2021)など。

apsis 【ベストセールス賞】

東京を拠点とするジュエリーブランド apsis。2024年始動。2014年国際基督教 大学アーツ・サイエンス学科卒業後、国内ブランドでデザイン・企画生産に従事し独立。天体軌道の最接点・最遠点を意味する“apsis”を名に、身体表現を軸とし、動きの中で生まれる関係性や接点をテーマに制作している。オリジナルコレクションを中心に、オーダーメイドやリメイクも展開。2026 年G.I.A.G.G.取得。

主催

株式会社ワコールアートセンター

企画制作

スパイラル

グラフィックデザイン

田部井美奈

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