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fleeting shimmer
角谷沙奈美・harunasugie・萩原睦
Index
spiral art gallery 名古屋松坂屋では、7月1日(水)から8月4日(火)まで、ささやかな感情や視覚の変化に目を向けながら、日常の中に潜む“一瞬のきらめき”をすくい上げるような3名の作品をご紹介いたします。
角谷沙奈美は、日常に潜む普遍性をテーマとし、日々の風景や人々の記憶を手掛かりとした油彩画を制作しています。見慣れた風景を観察することで気づく、ささやかな変化や時間の移ろいを絵画の中で表現しています。
harunasugie は、ガラスや鏡といった素材を用い、光や環境、身につける人の動きによって表情が変化するガラスのオブジェ(ジュエリー)を制作しています。また、脂肪や皮膚を思わせる有機的な造形を通して、ルッキズムやアイデンティティなど、身体や心の問題にも向き合う作品です。
萩原睦は、ガラスという素材を通して、「記憶を留める」という行為を探求しています。移り変わる空の色や、海の色など、記憶の中にある地球の光景をもとに、色や光の断片をガラスで切り取りながら可視化します。
移ろう光や風景、記憶の断片から生まれる繊細な表現とともに、夏のひとときを彩る“一瞬のきらめき”を是非お楽しみください。
開催概要
fleeting shimmer
角谷沙奈美・harunasugie・萩原睦
会期
2026.7.01 (wed) - 8.4 (tue) 10:00 - 20:00
最終日は展示入れ替えのため18:00まで
定休日
会期中無休
会場
Spiral Art Gallery 名古屋松坂屋 (本館4F CENTRAL STAGE)
角谷沙奈美 | Sanami Kakutani
SICF18 張熹賞
1982年青森県に生まれ、神奈川県で育つ。
2007年女子美術大学大学院美術研究科修士課程美術専攻洋画研究領域修了。
日常に潜む普遍性をテーマとし、日々の風景や人々の記憶を手掛かりとした油彩画を制作。忘れ去られてしまうような些細な物事に注目し、絵画にすることでその曖昧な輪郭を浮き立たせ、新たな視点や価値を提示することを試みている。
近年の個展に、「art is calling_03 旅を続ける」(BUKATSUDO GALLERY、横浜、2021)、「something / someone / somewhere」 (RODGALLERY、東京、2023)。
展覧会に、「Future Mythology Diaries」(Cité internationale des arts パリ、2019)、「木曽ペインティングスVol.6、僕らの美術室」(長野県木曽福島、2023)などがある。
harunasugie | ガラス作家
SICF22 MARKET部門 川渕恵理子賞・ベストセールス賞
主に酸素バーナーを用いたランプワーク技法で、一点ずつ手作業による制作を行っている。
自分自身と向き合う中で生まれた考えをテーマに、身につける作品と空間に佇むオブジェの両方を、同じ思考の延長線上にあるものとして制作し、ガラスや鏡といった素材を通して表現している。
萩原睦 | ガラス作家
SICF22 MARKET部門 出展
「光景の記憶を留めるガラス」をテーマに、ガラスのパート・ド・ヴェール技法を用いて作品制作をしている。
旅先や日々の中で巡り合った自然の光景の記憶をガラスで掬い上げるように器やオブジェの形に落とし込んでいる。
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