今回の特集は「スパイラルとインキュベーション」。
若手作家の発掘・育成・支援といったインキュベーションを目的とするアートフェスティバル「SICF(スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・
フェスティバル)」において、13回にわたり審査員を務めた、森美術館特別顧問の南條史生さんに、スパイラルでキュレーションを手がけた思い入れのある展覧会や、スパイラルのインキュベーション機能について執筆いただきました。創立以来、時代の先端をいく作家から若手作家まで、あらゆるクリエイターと共に歩んできたスパイラルの軌跡を振り返ります。
様々な分野の第一線で活躍する女性たちの手に焦点を当てた、連載「Portrait in Hand」では、パラクリエーティブプロデューサーの栗栖良依さんにお話を伺いました。