Instagram AR Effect《kirie_tanakamacoto》
↓↓以下からお試しいただけます↓↓
https://instagram.com/a/r/?effect_id=206667697415189
スマートフォンでご利用ください。
「生活とアートの融合」をテーマに活動するスパイラルでは、この度、アート作品をより身近に楽しめるよう、アーティストとコラボレーションをして、インスタグラムで利用できるARエフェクト*を随時公開していきます。
第一弾のコラボレーションアーティストは、レシートや書籍に印字された言葉を残しながら形を切り抜いたり、写真を切り抜くことで、媒体のもつ意味と切り抜かれた形を関連づける独自のスタイルで活動する切り絵作家、タナカマコト。
ARエフェクト《kirie_tanakamacoto》は、2020年3月に発行したスパイラルの広報紙Spiral Paperのために、Spiral Paper創刊号(1985年発行)をタナカマコトが切り絵として新たに生まれ変わらせた作品をモチーフにつくられました。Spiral Paper創刊号に掲載された、ミュージカル「マック ザ ナイフ」の公演情報。一面に大きく登場する主人公、暗黒街のボス・マックの肖像がタナカマコトの手にかかり、まるで陽気なおじさんに変身しました。くるりと丸まった髭、帽子から出てくる鳥、口から出る可愛らしい煙など細かな要素まで忠実にARで再現し、あなたの顔にも陽気なマックの表情が出現します。どんな顔もハッピーにしてしまう、そんな魔法のAR、切り絵ならではの繊細な表現も合わせてお楽しみください。
本プロジェクトのARインタラクションデザインワークは、慶應義塾大学メディアデザイン研究科Play Project AR/T Group*が手がけています。
#kirie_tanakamacoto
#spiral_ar
@tanakamacoto_works
@spiral_jp
*ARエフェクト
ARとは「Augmented Reality」の略で、一般的に「拡張現実」と訳されます。スマートフォンなどを利用し、実在する風景にバーチャルの視覚情報を重ねて表示することで、目の前にある世界を仮想的に拡張し、私たちの日常に新たな景色を創出します。
*慶應義塾大学メディアデザイン研究科Play Project AR/T Group
AR/Tプロジェクトでは、特に公共空間におけるARを利⽤した新しいアート体験を研究しています。アートをAR空間に持ち込むことで、誰もがアートを気軽に所有することができます。これまでは限られたプロフェッショナルやコレクターを通して受動的に鑑賞してきたアートが、さまざまな⼈がより⾝近な存在として楽しむためのものになるような未来を⽬指しています。
タナカマコトのARエフェクト《kirie_tanakamacoto》を使って撮った写真や動画を
@spiral_jp
を付けてインスタグラム ストーリーズに投稿してくださった方の中から抽選で1名様に、ご希望の写真(ハガキサイズ)にタナカマコトがオリジナルの切り絵のアートワークを施してプレゼントします。
キャンペーン期間:2020年4月9日〜5月31日
抽選結果は、インスタグラムのダイレクトメッセージよりお知らせさせていただきます。
2020年3月30日に発行されたスパイラルの広報紙Spiral Paper no.152 の為に制作された、Spiral Paper創刊号をメディアとした切り絵のアートワークの展示と、スパイラルが主催するアートフェスティバル「SICF20(第20回スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル)」にて、出展者150組の中からグランプリに選ばれた受賞作《タダのカミ様》の展示・販売を行ないます。
開催概要
会期 : 開催延期 2020年4月13日(月)– 28日(火)11:00 – 20:00
会場 : MINA-TO(スパイラル1F)
お問い合わせ先 : 03-3498-4015(スパイラル代表)
展覧会URL:https://www.spiral.co.jp/topics/mina_to/tanakamacoto2020
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、2020年4月8日(水)よりスパイラルは緊急事態宣言終了まで臨時休館をいたします。それに伴い、4月13日よりMINA-TO(スパイラル1F)にて開催を予定しておりました「タナカマコト展『タダのカミ様』」を延期することに決定いたしました。延期日程は、決定次第、本ページにてお知らせします。なお、《タダのカミ様》作品10点につきましては、Spiral Online Storeにて、予定通り4月13日(月)11:00から販売いたします。(2020.4.8更新)
スパイラルの広報紙「Spiral Paper」では、2019年11月発行号から2020年秋発行号まで4回にわたり、スパイラル創立35周年特集を組んでいます。3月30日発行の特集2号目となるno.152では、「スパイラルとインキュベーション」をテーマに、若手作家の発掘・育成・支援といったインキュベーションを目的とするアートフェスティバル「SICF」に13回にわたって審査員を務めた、森美術館特別顧問、南條史生による寄稿文を掲載しています。ポスター面のアートワークはSICF20のグランプリアーティスト、タナカマコトが手がけています。